投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で-
【幼馴染 官能小説】

梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で-の最初へ 梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で- 1 梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で- 3 梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で-の最後へ

梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で-(2020/06/15)-2


と、そこへ、同級生の梨花が突然後ろから割って入ってきた。

「アキラと浩平くん、
 何話してんの?」

「あ、梨花か。
 別にいいじゃんか、先に帰ってよ。」
アキラがぶっきらぼうに言った。

「いやよ。
 何のこと話してるのか、教えて。」

「もうっ、うるさいなー。
 今日の保健の授業のことだよ。」
梨花は気が強くてしつこいことを知っているアキラは、
仕方なさそうに答えた。

「あ、もしかして、
 射精のこと?」
梨花がずばり聞いてきた。

「・・・・うん、そう。」
アキラと浩平の頬が赤くなる。

「ふーん・・・。
 で、射精がどうかしたの?」
梨花は恥ずかしさを全く見せずに聞いてくる。

「えっと・・・、
 僕も浩平もまだ射精できなくて、
 ちょっと心配で、話してた。」
アキラがやや下を向きながら答えた。

「へー・・・。
 男の子ってそんなことが気になるんだ・・・。
 先生は『人によって違うから、
 気にしなくていい』って言ってたよね?」
梨花はアキラと浩平の二人の顔を見ながら真顔で聞いた。

「そうなんだけどさ・・・、
 やっぱり気になるんだよ。
 梨花は女の子だから分からないんだよ。」
アキラが少し口をとがらせながら言った。



梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で-の最初へ 梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で- 1 梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で- 3 梨花・アキラ・浩平の放課後 -梨花の部屋で-の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前