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彼女と友達と犬塚と
【学園物 官能小説】

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色々な決まり事-1

美香が、ドアを開けて中に入る、少し遅れて犬塚が続いて入ってきた。
はじめて入るが、窓も大きく、広くて静かで、キレイな所だった。
相当量の蔵書、広い机、数人が本を観ながら何か、ノートに書き込んでいた。
入り口から直ぐのカウンターに眼鏡を掛けた女子が、座って本を読んでいた。

天井にまで、届きそうな大きな棚の列にびっしりと本が収まり、時々文学だ科学だと
棚の前に、印刷されたプレートが出ていた。
美香は、どんどんと奥へ進み学校史・歴史の前で、私の耳元に顔を近づけて言った。
「これからさっきの続きをするけど・・・」
犬塚は、驚いた顔で美香を見つめた。
「いやらしいぃ・・・何キスしようとしているのよ変態ぃ」
美香は、大げさに言いながら微笑んだ
「冗談よ・・・冗談・・」
何が冗談なのか?さっきの続き?キス?美香の言葉の意味が判らなくなって
困った顔してフリーズした。

「本当にまこちゃんは、困ると子犬の目になって私を観るわね(笑)」
「はい」
美香は、口元に人差し指を立てて言った
「ダメ・・声を出したら」
犬塚はうなずいて、美香の目をじっと見た。
「緊急な事、どうしても話したい時は、私の手を握って合図しなさい」
「特別に話すことを許可してあげる」
大きくうなずく犬塚を観て、美香は満足そうに優しく微笑んだ

美香は、無言のままベルトを指さし、スマホのように指をスライドさせた。
犬塚は、左右を確認しながらベルトを外し足首までスボン下すと素早く脱いだ
素早い行動に、美香は子供を褒めるように頭を撫でて微笑んだ
教室の時よりも、更に肉棒は膨れ上がり、上を向いている様に感じた

美香は、頭を撫でる時と同じように
肉棒を握ると、ゆつくりと優しく上下に動かし始めた

犬塚は興奮と感動を同時に感じた
凄く柔らかくて、小さな手で肉棒を握られ、優しく可愛がるように動かしてくれた
目を閉じていたら叱られるかと思いながらも、全身を集中して美香を感じていたかった。

美香は、犬塚の目の前の本を一冊抜き取り、広いテーブルが覗き見出来るように準備して
再び、肉棒を握りシゴきはじめた
犬塚は不思想に美香を見つめるが、握られるとまた目を閉じて動きを楽しみ始めた。
美香は、後ろに手を廻し犬塚を抱え込むように肉棒を握りながら
もう片方の手で手を握った。

2人は、恋人たちのように抱き合い手を繋いだ
男は、下半身丸出しの恥ずかしい恰好ではあったが・・・



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