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彼女と友達と犬塚と
【学園物 官能小説】

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犬塚君とマコちゃん-1

あの日以来、私は嫌いだった美香を教室で追いかけるように観てしまう。
私の恥ずかしい部分を、みんなに話してしまうのではないか、遠藤ヒナさんに何て報告するんだろう・・・したのだろうと気になって仕方無かった。
当然・・・美香は私の視線には気づいているだろうし、意地悪く楽しんでいるのだろう

しかし美香は、教室では何事もなく「犬塚君」と普通に呼ぶ
ただアドレスを知られ、何かあるとメールが届いた
「まこちゃん次の休み時間・屋上集合」
「中庭に来てと・・・」
メールで指示された。
普段は美香と呼んでいたが、メールで呼びたしの時に普通に美香と呼んだら
「ドMの奴隷が生意気に呼び捨てとは・・・」とキレられた
それから呼び出しの時は、美香さまと呼び
普段は、美香と呼ぶと様まで付けて呼んでしまいそうなので・・・加藤さんと呼んだ

美香は、厳しく言うと素直に間違えを正す。犬塚が可愛らしかった
中学時代からヒナに夢中なのは判っているし、ヒナで毎日夢中で抜いているんだろう
ヒナへの気持ちを確認して、ご褒美をたまには上げようと・・・
美香は、犬塚を呼び出して何が欲しいか聞いてみた。

私は、美香からヒナさんに関してのプレゼントを上げたいから何が欲しい?と聞かれた
急な質問に、困って黙っていると、少しキレた感じで
「私からのプレゼントなら何でもいいねッ!」
美香は話ながら何か思いついたように言った
私は困り顔で、小さくうなずくと美香は
「いやらしい奴隷顔だねぇ〜」と言って
笑顔で教室へ戻っていった。

教室で「犬塚君・・・携帯貸して」と美香が言った
放課後まで貸した携帯は戻ってこなくて、心配だったが・・・
独りで教室で待って居ると美香がニヤニヤしながら入ってきた
「犬塚君」と呼ぶ美香が教室に二人だけと知ると
「まこちゃんコレ・・・プレゼント」
そう言って携帯を投げ返してきた。
私が携帯を覗くと可愛らしい笑顔の遠藤ヒナさんがピースサインで大きく写っている
数枚ある画像を次にすると制服の短いスカートとキレイな太腿と脚が写っている
私は思わず
「うぉぉぉう凄いぃぃ」と声を上げて美香を観た
「いやらしい奴隷の目だねぇ〜」
美香は満足そうに言った
「ありがとうございます。美香さま・・・プレゼント」
私はお礼を言って頭を下げた



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