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プール母
【熟女/人妻 官能小説】

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2-2

俺は母ちゃんの変化を見て恐ろしくなった。
結局買ってきたコロッケは夕飯に出され母ちゃんは口をつけなかった。
気を付けて見てみると最近やたら小食している。
かと思いきやスーパーで普段買わないような青いレモンを何個も買って
殆ど丸かじりで食べていた。
試しに俺も一切れ齧ってみたけど
こんな酸っぱいもんよく食えるなと不味いので途中で吐き出した。

不安そうに見つめる俺に気が付いた母ちゃんは笑顔で近寄り
俺を抱きしめてくれたがこの時にまた違和感を感じた。
元々貧乳ではなかった母ちゃんだけど
間違いなく以前より大きく胸が膨らんでる。
それになんていうかお腹の辺りからいつぞやの生命力の輝きみたいな・・
予兆というよりもう少しはっきりした何かが感じられる。
抱きしめられ照れ臭かったのでそのまま家を出て
いつものように友達の家に向かった。

「よお!母ちゃん元気にしてるか?美人の母ちゃん。」

まーた、憲吾さん・・このオッサン最近また母ちゃんネタでからかってくる。

「全然元気ないよー。やたら吐きたそうにするし酸っぱいもんばっか食ったり・・
テレビでやってた乳ガンって病気じゃないか心配してるよ。
少なく食べてるのに胸ばっか大きくなってくし。」

俺のやさぐれ気味な物言いに対し憲吾さんは急に目を輝かせながら
妙な質問をいくつもしてきて
それが俺の見てきた違和感と結構重なる部分があったからそう答えたら
何か確信に満ちた表情になって急に俺を抱きしめおでこにキスをした。

「うぇー、やめてくれよ憲吾さん。友達の親父にキスされたくねーよ。」
「はっはっは!お前はもうただの息子の友達なんかじゃねぇさ。」

そう言ってもう一度俺を抱きしめたあと立ち上がった憲吾さんの顔は
雄としての優越感と征服感がない交ぜになったウットリした表情をしていた。
これも何故なのかは分からない。
最近やたらと理由が分からないことが多い。
大人達の世界がこんなに理解し難いものなら俺はずっと子供のままで良い。
いっそ赤ん坊に戻ってしまいたい。
俺の隣りで小躍りして落ち着かない憲吾さんから目を離し
さっきからソファで眠りこけている友達○○の屈託のない寝顔をみて
何とも言えぬ羨ましさを覚えるのであった。


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