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プール母
【熟女/人妻 官能小説】

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1-7

もう一度水に潜る。
俺の身長よりも大分深い場所まで近づいたため息継ぎが多少苦しくなったが
密着した理恵母ちゃんと憲吾さんの身体がよりはっきり見えた。

膨張した憲吾の長物ははち切れんばかりにトランクス型の水着を押し上げ
ぐんぐんと臍の方へ引っ張っていった。
両脚で憲吾の腰に巻き付いていた理恵の真ん中にある
ビキニ一枚隔てた無防備な溝を圧倒的な存在感が通り抜けていく。
ある地点で理恵の腰にも力が入りお尻がキュッと窄まった。

(・・・!?)
その刹那に理恵のお尻から滲み出る生命の輝きと
憲吾の長物とその下の卵大の物から醸し出される命の兆し
その2つが一つに融合していくような錯覚に包まれた。

次の瞬間憲吾はドボン!と勢いよく理恵を水面の下に連れ込み
理恵の桃色の唇を血気盛んな漢の唇で塞いだ。
突然の事に目を真開いた理恵も自身の身体の兆しには気付いており
生存本能なのか保全本能なのか憲吾の太い首に両腕を巻き付ける。

水中での激しいキスは二人の時の流れを遅めてしまったのか
俺の息が続かず大急ぎで水の上に飛び出した。
「ぷはーーーー!!」
酸素不足でクラクラしながら辺りを見渡すと俺らの居る深いところには殆ど人が見えず
みんな浅瀬みたいな場所で渋滞を起こしながらこちらに近寄る気配は無い。
それに安心した俺はもう一度大きく息を吸い込み限界まで肺を膨らましてから
いま一度生命の営みの立ち合いをするべく潜り込んだ。

「ぅ・・んっ、ぅ・・ぅ」
理恵母ちゃんはその唇を覆い隠す憲吾さんの唇に己も必死に吸い付き
プールの水を一滴たりとも吸い込まないようにしているかの如く
顔を押し付けお互いの鼻の先を擦り合っている。
「んっ、んぅ・・ん!?」
動きがあったのは憲吾が理恵の腰のビキニを片手を使いずり下げた時だった。
「んんーぅう!」
何かを察知した理恵は腰を振り抗っている。
その一枚のビキニを失ってしまえば、憲吾の持つ長物を遮る術はもはや無く
自らの体の状態を薄々理解している理恵からすれば許す限りの抵抗として
最後の結合だけは防ごうと無理な体制であるにも関わらず体を捻っているのだ。

だが、それが逆効果になってしまった。
憲吾の腰を挟んでいた自分の足や太ももを上下に揺らしたため
彼の臍の辺りに引っかかっていたトランクス水着を思いっきりずり下げる結果になった。
めいっぱい膨張した長物がその砲身を理恵の目の前に現したのであった。
そのあまりのボリューム感に目を丸くする理恵の隙を付くように
憲吾はとうとうビキニの片方のホックを解いたのである。

新しい命の源を含む両陣営の主戦力がこの瞬間まさに初対面を果たしたのだった。
理恵は慌てて片方の手を憲吾の首から離し漂うビキニを手中に収めたが
今度は憲吾がビキニを外した手で理恵の足を掴み思い切り横に広げ
もう片方の手で理恵の後頭部を包み、より深い口づけを成し遂げた。
理恵は一瞬大きく目を開き、広げられた自身の足に憲吾の長物が猛り狂って迫るのを
ただ切なそうな瞳で見守る事しかできなくなってしまったのだ。


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