保健教師 景子(1998年頃のいつか)-7
「どうだった?
気持ちよかったでしょ?」
ペニスを濡れティッシュで綺麗にしながら景子が尋ねた。
2人とも首をコクンと縦に振った。
「射精する時は気持ちがいいことをよく覚えておいてね。
今は私が射精させてあげたけど、
自分でおちんちんをいじくって射精することを
オナニーというの。」
「・・・オナニイ?」明宏が聞き返す。
「そう。オナニー。
精通を済ませた男の子は、
オナニーをしていくことが大切なの。
家に帰ったら、お風呂に入った時でもいいからオナニーしてみてね。
きちんと自分で射精できるかどうか試すこと。
いいわね?」
「はい。」2人が同時に返事をした。
「さ、パンツとズボンを穿いてちょうだい。
遅くならないうちに帰るのよ。」
ブリーフをのろのろと穿いていく2人を横目で見ながら、
景子は資料整理の続きに取り掛かった。