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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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お持ち帰りされる人妻 (7)-3

「いろいろ言っちゃってごめんね。でも大好きです……」
 大きなあくびをひとつするゆき。
「ふふふ、ごめん。あくび出ちゃった」
「ううん。俺の方こそごめん。この歳になっても女性の扱いが下手で恥ずかしいよ」
「いいの、そんなパパが可愛いの。大好きなの……ぁん……パパとするエッチ……大好きだよ……んん、気持ちいい……」
「嬉しいよ。なんか本気でそう思ってくれてる気がする」
「本気だもん。気を遣って言ってるわけじゃないよ」
「ゆきの中も暖かくて気持ちいい。ときどききゅって締め付けてくる」
「緩くなっちゃってゴメンね。ゆきのおまんこ、本当はパパだけのものだったのに今は……」
「うぅ……その言い方興奮する。Fさんので今日はイケたんだよね?」
「うん、イかせてくれた。昔みたいにゆきのこと気持ちよくしてくれたよ」
「生でしたの?」
「うん、ごめんなさい。生でもしちゃった……」
「中出しさせたの?」
「まさか、してないよ」
 本当だろうか?
「ぁああだめだ興奮する。もうイッちゃう」
「え? もう? 早すぎない?」

 クスクス笑っているゆき。Fのペニスを挿入されているときはこんな余裕もなくひたすら喘ぎ声を上げ続けていたのだろう。

「うるさいな。しょうがないだろ。こんな緩マンでも気持ちよくなってやってるんだから感謝しろよ」
 憎まれ口を叩きながら下から突き上げるが、ゆきにギュッと抱きしめられて動きを止められてしまった。
「あーだめだめ、ホントにもうイク、イキたい……」
「ねぇやだ……まだイカないで。しばらくこうしてたいな……」
 両手で私の顔を引き寄せ、キスしてくるゆき。
「ゆきはパパのおちんちんでイケなくても平気。今までずっとそうだったでしょ?」

 それもそうだ。

「パパと身体を重ねて、パパの匂いと体温を感じてるだけで幸せです……」
 小さな唇、柔らかな乳房の感触、細くて華奢なゆきの体重、甘い体臭、すべてが心地よい。両手を繋ぎ、指を絡める。
「こうやってしばらく……じっと繋がったままでいていい……?」

 そんな可愛らしいことを言って私の胸にぺたんと甘えてくれた妻だったが、私の上で繋がったまま、三分後にはもうすやすや寝息を立てていた。

  *

 結局妻とのセックスで射精できなかった私は、起き出して素人掲示板にアクセスする。ゆきのスレッドはもう更新されていた。デートして疲れているだろうに、相変わらずまめな男である。

「二回めの今日はがっつり生中出しwww」

 いきなり知りたかったことがズバリ書いてあり絶望する。コメントには、ゆきが生挿入、生中出しを懇願している動画が添えられていた。
「中に出して……」「中出ししてください、おねがいします……!」「妊娠させて。精子いっぱいおまんこの中に出して!」「あぁ! あったかい……○○くんの精子が○○の臭いまんこの中に入ってきたよ……気持ちいい……」
 ゆきの中出しおねだり動画を見ながら、私はペニスをしごいた。画面には、膣内射精後のゆきの股間がアップで映し出されている。白濁した粘液が膣の周りに付着し、生い茂った陰毛に絡みつく。Fが白濁液を指で集め、ゆきの膣の中へ押し込んだ。ゆきは「ゃん! くすぐったいよ……」などと言いながら、されるがままになっている。愛する妻の汚らしい股間をドアップで凝視しながら、私は一人寂しく射精した。

 実は正直なところ、映像では判然としない部分もある。
 白濁液は粘り気が強く、精液というよりは女性のおりものが愛液などと混ざり、摩擦で泡立ったものといったほうが近い気がするし、何よりゆきの膣から精液がどろりと流れ出てくる決定的瞬間を捉えているわけではない。Fの性格から考えて、もし本当に中出しをしていたらそこをカットするとは考えにくい。

 ただ、スレッドの住民たちは大喜びである。

 前回の浮気以来、ゆきへの称賛と罵詈雑言が相半ばして荒れていたスレッドだが、ヒロインの二度目の不倫セックスに、ふたたび阿鼻叫喚の様相を呈した。前回あれだけの批判とヘイトを集め住民の数は大きく減らすかと思われたが、逆に増えていた。いや、増えたどころの騒ぎではない。ブックマークもアクセス数も、なんと十倍以上に膨れ上がっていたのだ。
 理由は明白である。スレタイに「人妻ゆき」が書き加えられた結果、「人妻」「不倫」「NTR」というこのサイトの超人気ジャンルのランキングトップに躍り出ていたのだ。不倫やNTRに反応してやってきた大量の新規ユーザーはゆきの不貞行為を批判するはずもなく、アンチは少数派に追いやられ、スレッドは連日過去最高の「勢い」を更新する盛り上がりを見せていた。


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