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ブービートラップ
【ショタ 官能小説】

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The Setting Sun-1

その日は、それで練習は終了になった。

“Are you Okay? Didn’t you get hurt?(大丈夫?怪我はしてない?)“

“Miss Clifford, I’m fine. I just hope Jose isn’t hurt. Worry about him rather than me. Ater all, I practice Aikido, so I can somehow defend myself. (クリフォード先生、ぼくは大丈夫です。ホゼが怪我してないといいと思っています。ぼくのことより、彼を心配してやってください。ぼくは合気道をやってますから、自分の身は自分でなんとか守れます。)”

それでも、ジャッキーは俺を心配して、俺を家まで車で送ると言い張った。俺の方も乗る予定のスクールバスはもう既に出てしまっていたので、お願いすることにした。

“Look, Kou, I wanna show you something. (ねえ、コウ。ちょっと見せたいものがあるの。)”

“What’s that? (なんですか。)”

“You’ll see when we get there. Be patient. (着いたら分かるわ。ちょっと辛抱してね。)”

車は見晴らしの良い高台で止まった。眼下には、飛行場が見えた。飛行場からは、軍用機が離発着していた。

“This is Mira Mar Air Field administered by US Navy and Marine Corps. You see those planes on the taxiway. They are F14 Tomcats, all carrier-based aircrafts, and are now practicing nighttime landing. Did you watch the movie “Top Gun” starring Tom Cruise? It was set in here! My daddy used to be a pilot himself way back years ago, though he was grounded after getting involved in trouble.... Anyway, I love this place. Especially the setting sun viewed from here. It’s spectacular, isn’t it? (ここは海軍と海兵隊が管轄するミラ・マー飛行場よ。あそこの誘導路に飛行機が見えるでしょ。あれは、空母艦載機のF14トムキャットね。今、夜間離着陸訓練しているところだわ。トム・クルーズ主演の『トップ・ガン』という映画見た?あの映画はここでロケしたのよ。私のパパもだいぶ前パイロットだったわ。でも、トラブルに巻き込まれて地上勤になってしまったのだけど。。。ともあれ、私、ここが大好きなの。特に、ここから眺める夕陽、最高じゃない?)”

サンディエゴの海風は冷たい。11月ともなれば、なおさらだ。俺が身震いすると、彼女は着ていたジャケット脱いで、そっと俺の肩に掛けてくれた。その時、俺はジャッキーと向かい合う形になった。そして、俺はナチュラルにジャッキーを抱きしめ、彼女と唇を重ねた。そこには何の違和感もなかった。映画の中のトム・クルーズとケリー・マクギリスのような生徒と教師との間の禁断の恋と言ったような、お約束のテンプレートなど全く意識せず、何の罪悪感もなくお互いを素直に求め合った。

俺は、その日、初めてカーセックスを体験した。車内は狭く、ジャッキーの服を全て脱がすことは出来なかったが、背中のファスナーを下ろし、なんとかブラジャーのホックを外すことができた。そして、彼女の温かくて、いい匂いのする柔らかな美乳をブラジャーのカップからすくいだし、俺はゆっくりと乳首を舐め、味わった。その懐かしい甘い味に、思わず、俺の目から涙が溢れた。

俺は、ジャッキーと肌を重ねる心地よい悦びに酔いしれた。そして、俺は対位を変えて何度もジャッキーを求めた。そして、そのたびに、彼女は俺を優しく迎え入れ、生で受け止めてくれた。俺はその日、少なくとも、6回はジャッキーの中で逝ったと思う。

俺はずっとジャッキーを身近に感じていたかった。それで、彼女に下着が欲しいと頼んだ。すると、彼女は暗がりの中、少女のように頬を赤く染めて、”You, perv!(エッチ!)”と言って、身につけていたブラジャーとパンティーを俺にわたしてくれた。そんな彼女が愛しくて、再びぎゅっと抱きしめ、キスをした。そして、彼女の耳元にそっと、俺は囁いた。”This time around, I’ll never let you go again. (今回は、もう二度と離さないから)”


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