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梨沙と拓馬 -夏休みの朝の出来事-
【その他 官能小説】

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梨沙と拓馬 -夏休みの朝の出来事-(2020/05/24)-15


亀頭先端の割れ目からは、昨日以上に
透明な粘液が溢れ出てきている。
その一部は滴となって、
とろーりと下腹に垂れていった。

梨沙は、まず、昨日みたいに、
右手の人差し指を亀頭に押し付けて離す・・・を
繰り返して、粘液を伸ばしてみた。

次に、右手の中指・人差し指・親指の指先で、
溢れ出てくる粘液を亀頭全体に塗り広げ、
カリ部分をニュルニュルくにゅくにゅと刺激した。

「あぁっ・・・・・。」
拓馬は堪えきれずに、小さな声を漏らし始めた。

梨沙は拓馬の喘ぎ声には気付かぬフリをしたまま、
今度は、右手の手のひら全体で亀頭を包み込み、
手のひらを亀頭に擦り付けるように動かした。

「うぅぅっ・・・・・・。
 あぁぁぁ・・・・・・。」
拓馬の口からは悦びの声が漏れ、
腰が自然と動き、下腹も大きく上下に波打った。

そんな拓馬の様子を見ながら、
梨沙は右手で陰茎をやんわりと握った。
そして、陰茎の勃起している角度をやや上向にして、
反り返ろうとするペニスの勢いを利用しながら、
ぐいんぐいんと上下にしごき始めた。

「ああぁぁっ・・・。
 はぁぁぁぁ・・・・・・。」
拓馬の口から声が漏れ続け、
息遣いがどんどん荒くなってくる。

「あぁぁぁっ。
 うぅぅ・・・。
 り、梨沙叔母さん、
 ぼ、僕、で・・・出ちゃいそう・・・・・・。」
拓馬は我慢しきれず、ついに梨沙に声をかけた。

梨沙は拓馬の声を受けて、
陰茎の角度を下腹にほぼ水平にした。
そして、右手でしっかりと陰茎を握りなおすと、
前後にしごきながら、優しく声をかけた。
「拓馬くん、いいわよ。
 このまま、出してちょうだい。
 射精するところを私に見せてね。」

梨沙の言葉を聞いて、拓馬は限界を超えた。
「あぁぁぁぁ・・・・!
 で、出る、出る、出る!
 出ちゃう!!」

梨沙の手の中で、陰茎が一瞬膨らんだ。

その直後。

ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ・・・・・・!

拓馬の胸の辺りから、へそ付近や下腹にかけて、
白濁した精液が次から次へと飛び散っていく。

「拓馬くん、出てるわ!
 こんなにたくさん!!
 あぁ、すごい!
 あぁっ、まだ出てくる!!」

勢いの良い射精を目の当たりにした梨沙は、
感嘆の声を出しながら、陰茎をしごき続けた。

亀頭先端の割れ目からは、
残りの精液がどくどくと溢れ出てくる。

梨沙は精液が出てくる様子をじっと見ながら、
何度も何度も搾り出すように右手を動かした。

*     *     *


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