【記 事】特殊ゴーグルで痴漢を検挙？（2020/05/17）-1
サーモグラフィーの仕組みを応用し、
身体で血流の多い箇所を簡単に識別できるゴーグルが
開発された。
主に利用が期待されるのが、電車内での痴漢検挙。
「痴漢をしている最中の男性のペニスは、
多くの場合、勃起していることが想定されます。
開発されたゴーグルは、
ペニスの勃起状態を容易に識別できます。」
と開発メーカー担当者は話す。
ただ、ペニスを勃起させずに痴漢行為をしている場合や、
痴漢行為とは無関係に勃起している男性も一定数いる。
また、女性が男性に対して痴漢行為をして、
痴漢行為をされた男性が自分の意思に反して勃起
してしまうケースもある。
メーカーが製品チェックのために試用したところ、
電車に乗っている男性の一定割合のペニスが
勃起状態になっていることが分かった。
担当者は、
「勃起しているケースが想定以上で驚きました。
実際に痴漢行為をしているのか、
違う理由で勃起しているだけなのかを
監視員の方には判別していただく必要があります。」
と話す。
街の声を拾ってみると、
「プライバシーの侵害だ」と憤る男性が少なくない。
その他、
・勃起の自由は守られるべきだ
・勃起くらいさせてくれ
・勃起って、そんなにいけないことなんですか？
といった意見や疑問が挙がっている。
製品は、今後、各種の効果測定が実施された後、
まずは首都圏での痴漢検挙に導入される予定になっている。