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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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お持ち帰りされる人妻 (4)-1

 深夜の夫婦の寝室。

 寝ている妻の後ろから、丸い尻に手を伸ばす。暖かく柔らかいその場所を、指先でつつく。弾力が心地よい。手のひらを柔尻の曲線にそっと重ねて撫でさすり、優しく揉みしだく。パジャマのズボンをずり下ろしても、妻が起きる気配はない。顕になったショーツがむっちり大きな尻にパツンパツンに張り付いて私を誘っている。欲望を止められそうにない。

 今日は夜遅く帰宅した妻をすでに一度抱いたばかりだというのに、また発情してしまっている。理由ははっきりしている。

 私の妻ゆきは、今日浮気をしていた。
 相手はZではない。同僚と飲みに行くと偽って昔の男と会っていた。食事デートを楽しみホテルに入った。飲み会が盛り上がっているからと嘘のメールを私に送り、終電間際まで元彼とセックスに興じていた。

 私が妻の帰りを待っていたその時、ゆきはFのペニスを挿し込まれ何度もイかされ、大量の白濁液をその身に受け止めていた。夫への裏切りの言葉を吐きながら、昔の恋人に性的なサービスを提供していたゆき。かつて結婚を意識するほど深い関係にあった男に、口も手も乳房も女性器も肛門もすべてを使って性奉仕を行っていたのだ。十五年の空白を埋めるかのごとく唇を重ね愛の言葉を交わし、男女の行為に耽っていた。

 そんな不貞行為のすべてを秘したまま、ゆきは汚れた身体で帰宅しいつもどおり私に抱かれた。
 流石に疲れ果て眠りについた妻の横で、私は素人掲示板にアクセスし、すべてを知った――。

 股間部分はしっとり湿っている。Fのペニスにかき回された三角地帯は、いつもより濃厚なフェロモンを発しているような気がする。ショーツのクロッチ部分を横にずらし、いきり立つ肉棒を突き立てると、軽く腰を押し付けただけで、亀頭がにゅるんと膣の中に飲み込まれていった。
 妻の秘部はいつもこんなに湿っているのだろうか。さきほどセックスしてもう小一時間はたっている。こんな状態でショーツを穿き、生い茂った陰毛とむちむちの太ももに囲まれては、蒸れていやらしい匂いがしてしまうのは当たり前である。これがゆき独特の甘い体臭と混ざり合うと、なんとも言えぬ淫臭となって男を誘う。

 こんな匂いをさせて、ゆきはFに股を開いた。シャワーも浴びずにクンニされ、シックスナインで愛撫し合い、私より遥かに立派な男性器に貫かれ女の歓びを熟れた裸体に刻みこまれた。素人掲示板にアップされていた写真と映像がフラッシュバックする。甘えた声でペニスを求め尻を振り、口に咥えてよだれを垂らしていた。揺れる乳房で男性器を挟みながらフェラチオをしていた。「旦那にもこんなことしたことない」と上目遣いで媚びていた女が、自分の妻だと認めたくなかった。

 妻を責め立てる腰の動きが自然と速くなる――と、次の瞬間、興奮に耐えかねた私のペニスは、あえなく暴発した。


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