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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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香澄の本性-5

「なにがだい?」
「自分の娘とセックスするなんてことを、本当にしちゃったの?
 それに、周りには紗理奈さんやとし君、みんながいたわけでしょ?
 その目の前で、自分の娘とセックスをしたの?
 ねえ、それって、とても普通じゃないでしょ?
 征爾さんや麗子さんたちみたいな淫乱な家族と一緒にいて、
 感覚がマヒしてしまっているんだろうけど、
 そんな淫乱家族と同じようなことをしているっていうことを何とも思わないの?」
「香澄。征爾さんたちのどこが淫乱家族なんだい?」
「淫乱と言う言葉が当てはまらないなら、異常な家族とでも言えばいいかしら。」
「異常?香澄、君は人のことを言えた義理かい?
 ボクもそうだとして、君だって同じようことをしているじゃないか。」
「同じようなこと?」
「ああ、複数の相手と同時に交わったり、麗子さんとレズプレイまでして。
 それに、真奈美が見ている前でセックスをしたんだろ?敏明君と。
 真奈美の彼氏とだぞ?それが親のすることか?
 これだけで十分に、君の言うところの淫乱家族なんじゃないのか?」
「ああ、雅和。もっと、もっと言って。」

香澄の声が震えていた。
雅和は香澄が次第に興奮してきているのがわかった。
雅和は征爾の意図と香澄の思いを理解した。
恐らく香澄を追い込むことで、背徳の刺激を極限まで高めようという思いなのだろう。
(ならば、ボクも一枚かませてもらおう。ボク自身の背徳感を高めるためにも。)
そう考えた雅和は、さらに乱暴な言葉で香澄を辱めようと思った。

「香澄。君は淫乱なだけじゃない。淫乱変態妻だ。そして、淫乱変態母だ。
 こんなことをしておいて真奈美に恥ずかしいとは思わないのか?
 娘の前に堂々と立つことができるのか?」
「ああ、そうよ。わたしはあなたの言うとおりに、変態妻よ、淫乱な母親よ。
 娘の目の前で、娘の恋人と寝るような、どうしようもない淫乱だわ。
 でもそれを言うならあなただって立派な淫乱夫だわ。変態父よ。」
香澄はヒステリックに叫ぶように言い放った。

「ああ。妻が妻なら夫も夫、母親が母親なら娘も娘。
 だから、当然、変態父親の娘は変態娘と言うわけさ。」
「ああ、あなたの言うとおり、わたしたち家族は淫乱家族なのね。」
「香澄。君は昔から淫乱露出狂だった。
 何人もの見知らぬ男にレイプされて感じるような、淫乱女だった。」
「あなたは、それをわかっていてわたしと結婚したんでしょ?」
「ああ。もちろんさ。」
「どうして、わたしみたいな淫乱な女と結婚したのよ。」
「なぜって?当たり前だろ。
 ボク自身が変態で、淫乱で、どうしようもないくらいにセックスが好きだからさ。
 サセコと呼ばれていた君を、どうしても自分の妻にしたかったのさ。
 もちろん、家族ができた時には、いずれは、と思っていた。
 そして真奈美が生まれた。
 君とボクの、淫乱の血を引いた淫乱娘がね。 
 そして、今、淫乱な母親の娘、淫乱な真奈美は、
 父親であるボクのペニスを受け入れた。」

「ああ、あなたは本当に、それでいいのね?」
「なにがだい?」
「淫乱な妻と淫乱な娘、そして淫乱なあなた。
 わたしたち3人がそんな淫乱家族で本当にいいのね?」
「香澄。君だって、本当は望んでいたんじゃないのか?
 自分の家族が淫乱家族であることを」

「ああ、本当に、それでいいのね?わたし、真奈美の前でも淫乱な母親でいいのね?」
「ああ。真奈美は、そんなお前が大好きなんだ。ボクも、同じだ。
 淫乱で、露出狂で、変態じみた香澄がボクの妻でいてくれて、ボクは幸せだ。」

「ああ、あなた。こっちに来て。真奈美と一緒に、こっちに来て。」
「どうしたんだ、急に。」
「今から、あなたの目の前で、あなたが見ている目の前で、
 征爾さんととし君に、してもらうから。」
「ボクが見ている目の前で、かい?」
「ええ。そうよ。夫であるあなたの目の前で、別の男に、しかも二人の男に抱かれるの。
 ああ、早く、早く来て。あなたが来る前に、わたし、犯されちゃうかもしれないわ。
 ううん。自分から征爾さんのペニスを咥えちゃうかもしれない。
 とし君のペニス、アナルに入れてもらうかもしれないわ。」
「征爾さんと敏明君、二人にかい?」
「ええ、そうよ。ああ、アナルとオマ〇コの両方に、一緒に入れてもらうわ。
 ねえ、あなた。早く見に来て。」

「香澄さん。」
「…………。」
「香澄さん。」
「……、あ、わ、わたし……。」
「思ったよりも強い効果が出てしまったようです。でも、大丈夫です。」
「あ、あの、わたし……。」

香澄はさっき座った椅子にもたれたままだった。
雅和と話していたことは夢だったのだろうか。
「あ、あの、わたし、ずっと夫と話していたような……。」
「ええ。時々うわごとのように何かおっしゃっていました。
 恐らく、それが香澄さんの心の奥底にある本当の部分だったのだと思います。」
「あれがわたしの本当の部分……。」


香澄の心はようやく完全に定まった。

香澄は椅子から立ち上げり、ゆっくりと真奈美と雅和のところに近づいていった。


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