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芽衣の秘密
【複数プレイ 官能小説】

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芽衣が独り占め-1

芽衣は悠一と友和のペニスを一緒に味わいたくて仕方がなかった。

高校の時に突然音信不通になってしまった親友の千遥との再会だけでも、
芽衣にとっては感動的な出来事だった。
千遥と二人きりの再会であれば、一晩中話しても話し尽くせないほど、
話したいことはあった。
ただそこに二人の男が存在していることで、
芽依の胸は、妖しいトキメキに包まれているのだ。

そして今、自分はようやく再会した親友の千遥、その夫と息子に、
あろうことか抱かれているのだ。

あろうこと?
それはウソだ。
そもそもが親友との再会よりもスワッピングという魅力が、
そしてその相手が誰あろう、お互いの親友夫婦であるという特異さが、
芽依をここまで興奮させ、積極的にもさせているのだ。


しかも、友和と千遥の息子、悠一は、以前から芽衣が肉体関係を持っていた浮気相手だ。
悠一との出会いは悠一からのアプローチだったが、それは単なる偶然だった。
いや、実は偶然を装い、友和が自分の息子を使って仕組んだものであったのだが、
そのことは友和と悠一以外は知らなかった。

芽衣にとって、悠一とは久しぶりのセックスだ。
前回あったときは、悠一のはっきりしない態度に振り回され、
セックスらしいセックスもせずに別れていたのだ。

千遥の夫の友和とは初めての関係になる。
肉体関係はもちろんのこと、実際に顔を合わせるのは芽衣にとっては初めてだった。

男が母と娘を抱けば母娘丼ぶりというらしいが、
女が息子とその父親の両方に抱かれる場合は何というのだろう。
そんなどうでもいいようなことまでを考える余裕さえ、芽衣の中にはあった。


そして今、その二人は同時に芽衣の身体を撫で回し、
唇を重ね、乳房を、オマ〇コを嬲り続けているのだ。
しかも、さっきから悠一と友和の指が交互に愛依のアナルを揉みほぐしていた。
二人の狙いは明らかだ。
夫の目の前で芽衣のアナルを犯そうというのだろう。

芽衣はアナルの経験がないわけではない。
ただ、それが夫とのセックスであったかどうかははっきりと記憶していない。
そのための準備や後始末の煩わしさだけが強く印象に残っているだけだ。
その点では芽衣は、アナルセックスについては淡い期待があるだけだった。
通常でのセックスが普段から満たされているため、
それ以上のものを芽衣の方からは求めてこなかったのだ。

けれど今は違う。
夫に見られながら2つの穴を同時に責められたならどれほど刺激的だろう。
そう考えただけで膝が抜け、その場に崩れそうなほどだった。
芽衣は夫の雅樹から千遥夫婦との再会=スワッピングを持ち掛けられた時から、
不思議な予感めいたものがあった。
自分たち夫婦にとって、これはきっと新しい始まりになる、と。
避けてきたわけではないがあえて積極的にはしてこなかった、
様々なプレイを積極的に味わっていこう。

芽衣は自分のセックスライフから一切のタブーを取り払うことにしたのだ。
そして、男3人がいるスワッピングに思いを巡らせたときに、
真っ先に芽衣の頭に浮かんだのが、すべての穴を男のペニスで満たすことだった。

夫には隠れてアナルをほぐし、指の出し入れから始めた芽衣は、
ほどなくして細めのバイブならば根元まで入れられるようになった。
これならば前後の穴に同時にペニスを受け入れることができる。
しかもその相手は、夫、夫の親友、その息子のうちの、いずれか二人になるのだ。

だから、そんな期待に溢れた芽衣は家を出るときに、
自らアナルセックスのための準備を済ませていた。


芽衣は夫である雅樹と、
親友であり友和の妻であり悠一の母親でもある千遥の視線を感じながら、
2本のペニスを交互に咥えていた。

「芽衣。どっちからがいい?」
悠一が聞いてきた。

どっちからがいいかというのは、おそらくはアナルとオマ〇コの、
最初はどこに誰が入れるのかということだろう。
芽衣にとってはどこに誰が入れるかよりも、
この状況で2本のペニスを迎えるということの方がはるかに衝撃的だった。

「どっちでも、どっちとも好きだから。ねえ。入れて。両方とも。」
芽衣はそう言いながらお尻を突き出した。
夫の雅樹と、親友の千遥に見つめられながら、千遥の夫と息子の2本のペニスを味わう。
これほど淫らでこれほど非道徳的な行為があるだろうか。

芽衣はそのことをあえて強く意識した。
そしてその背徳感が更なる快感を生んだ。
芽衣の身体は自然と小刻みに震え出したのだ。
そう。どちらにもまだ挿入されていないにもかかわらず、
芽衣の想像力は芽衣の身体をも支配し始めていたのだ。

悠一が芽衣を抱き寄せ、そのまま静かに床に座らせた。
そして自分は芽衣のすぐ横に仰向けになった。
芽衣は当然のように悠一の体に跨り、ペニスを掴んだ。
腰を上げ、ゆっくりとペニスを自分の割れ目へあてがう。
そしてゆっくりと腰を下ろしていく。
ここまでは何度も味わった瞬間だった。

男に入れられるのではなく、自分の手でペニスを掴み、自ら腰を沈めていく。
芽衣はこの一連の動きが好きだった。
されているのでもなければ強いられているのでもない。
自分の意志で、こうして男を自分の中に迎える瞬間、
芽衣は自分のことを、どうしようもなく淫らで淫乱な女だと感じる。
そう感じることが芽衣の快感をより強いものにしていたのだ。

悠一のものを根元までしっかりと飲み込みむと、
芽衣は当たり前のように腰を動かし始めた。
しかし、すぐさま、友和が芽衣の背後に回った。
そして芽衣の身体を押し倒すようにすると、
悠一と交わったままの下半身を少し持ち上げた。
当然、友和からは芽衣と悠一の結合部分はもちろん、
アナルまでが丸見えになっているはずだ。


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