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こういち日誌
【熟女/人妻 官能小説】

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《第43話》2□19年6月下旬(2)-2


足指を口から放すと、40代半ば女優の身体の力(ちから)が、少し抜けるのを感じました。
指の力(ちから)は抜けていたけれど、座っていた腰とか上体とかは、少し力(ちから)が入っていたみたいです。
ぼくは、特に言葉は出さないで、自然に、手を40代半ば女優の脚から上へ伝う様に上げていって、腰を通って、両脇の下に差し込みました。
そして、ぼくは、目を見つめながら、少し手に力(ちから)を入れて立ち上がると、40代半ば女優も、一緒に、腰を上げて立ち上がりました。

相手の目を見つめたままのぼくの顔は、思ったよりも見下ろす感じになっています。
やっぱり、身長168センチのぼくよりも、15センチ以上は低い角度です。
ネットでは、150半ば〜後半の感じでしたが、やっぱり、最初にお会いした時に感じた様に、150センチ前半か、それよりも少し低くて150丁度ぐらいだと思いました。
でも、ぼくにとっては、セックスの相手をするには、正に、慣れている得意な身長です。

ぼくは、40代半ば女優の目を見つめ続けたまま、少しかがんで、口を相手の唇に近づけていきました。
直前まで、かなり長い時間(後で聞いたのは約1時間)、女優さん本人のとは言え、足指を舐め続けていた口だから、相手の女優さんが嫌がらないか少し気になりました。でも、ここは成り行きに任せようと思いました。

しかし、全然、気にする必要はありませんでした。
『 すっ… 』と自然に、40代半ば女優の腕がぼくの首に回されて、目を閉じながら腕に力(ちから)が入って、ぼくの顔が女優さんの顔に近づいていきました。
そして、ぼくも目を閉じたのと同時に、ぼくの唇の間を押し広げるみたいに、少し強引なモノが、少し硬い感触で、口の中に割り込んできました。
そして、少し硬いまま、ぼくの口の中を、少し強引に動き回りました。

しばらくは、円を描くみたいに動き回っています。
ぼくの舌は、押されてかき回されて、また捕まってまたかき回されていきます。
ぼくが『予習』した、最近の(数年前の)知的な写真とか、もっと前のドラマとかに出ていた美人の写真とかからは、想像できない感じの、強引な舌の動きです。

と言うか、直前までの、最初に会った時とか、足指を舐め始めた時に もじもじ させていた感じからも、想像ができない、すごく積極的で、性欲を表に全開させている動きです。
やっぱり、知的な顔のイメージと、今現在の10代の男の子の口を強引に舌でむさぼっている顔のイメージが、全然、一致しません。

ぼくは、少し薄目を開けてみました。
すると、近すぎてよくは分かりませんが、顔の向きを斜めに向けたり横に向けたり縦に向けたりしながら、鼻息を ふんふん… と鳴らしながら、予想よりも顔を動かしていることが分かります。
そして、その動きに合わせて、舌が ぐるんぐるん… と、ぼくの口の中で動いていきます。

そして、もう1度、ぼくが目を閉じると、40代半ば女優から、すごい性欲の気配が、発信されている事に気が付きました。
今まで(数年間? 十数年間? 数十年間?)溜めていた性欲の欲求不満を、ぼくの口に爆発させている感じです。

ぼくは、この時、ここからの24時間(本当は、あと23時間半ぐらい)で、40代半ば女優の中に溜まっている性欲を全部ぶつけてもらって、ぼくの身体で全部発散させてあげたいと、心から思いました。

ぼくは、強引なキスの、すごさと気持ち良さを(ある意味)楽しみながら、頭は冷静にして、40代半ば女優のバスローブの紐を引いて解きました。
ぼくが、手を女優さんの腰から放しても、首に回されている手のおかげで、2人の密着は全然取れないで、キスは全然変わらずに続いています。

次に、ぼくのバスローブの紐も解いて、それを床に落としました。
これで、ぼくは全裸になって、女優さんは(見えませんが)バスローブの前がはだけた感じになっているはずです。
キスは、まだまだ必死な感じで続いていて、舌は動き続けています。
舌の筋肉の持久力に、少しびっくりです。

ぼくは、次にどうしようか、少し迷いましたが、少し腰をかがめて、いきなり、40代半ば女優をお姫様だっこで持ち上げました。
これは自然に身体が動いたからですが、2つ、意外な事がありました。

1つ目は、すごく軽く、40代半ば女優を横抱きに持ち上げられた事です。
確かに、女優さんだけあって太ってはいなさそうですが、それでも、何となく日本人体型で、細くはありません。バスローブの下は、たぶん、普通に中年太りをした、おばさん体型だと思います。
それなのに、感覚的には、(細くて推測35キロの)50代和風美人を持ち上げるとこんな感じ?と思える軽さで持ち上げられてしまいました。
(後で案内さんに言ったら、今まで、太めのおばさん達を腰に乗せ続けてきたから、体幹が鍛えられている、と教えてもらいました)

2つ目は、持ち上げられたにもかかわらず、40代半ば女優の腕は、ぼくの首から離れないで、キスも離れなかった事です。
(それでも、少しの間、舌の動きは止まりました。でも、舌はぼくの口に刺さったままでした)

40代半ば女優の身体は、ぼくにとっては腰だけでなく、腕の方にも軽く感じられていました。
だから、ぼくは、そのまま、お姫様だっこしたまま、ベッドに膝立ちで上がりました。それでも、バランスは取れています。
そして、ベッドの真ん中に、ゆっくりと、40代半ば女優の身体を抱いたまま、ぼくが下になる様に転がりました。

40代半ば女優は、そのまま、ぼくの上に乗って、キスをむさぼっています。
そして、ぼくは、その隙に、首に回されている手と恋人つなぎをして、首から外しながら、バスローブを女優さんの身体から抜き取りました。
その隙に、恋人つなぎが外れた女優さんの手は、直ぐにぼくの首に戻りました。


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