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こういち日誌
【熟女/人妻 官能小説】

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《第42話》2□19年6月下旬(1)-4


ネットで見ていたから、直ぐにお客さんだと分かりましたが、イメージと少し(良い意味で)違っていました。
ネットでは、知的で賢そうな隙が無い感じの美人で、髪は後ろでまとめていましたが、今は、表情は、ふんわりした隙がある感じで柔らかい表情の、美人というよりも少しかわいい感じです。
髪も、首から少し肩にかかるくらいの長さの黒髪が ふわんっ という感じで、まとめないで、そのまま広がっています。

案内さんが床のじゅうたんに正座をしたので、ぼくも横で正座をしました。
そして、ぼくは、自然にですが、

「 こういちと申します。 ふつつか者ですが、よろしくお願いいたします 」

と言って、土下座をして、おでこを床に付けました。
ぼくとセックスする為に、100万円も払ってくれるお客さんだから、ぼくにとっては当然の敬意です。

すると、これもイメージよりもふんわりした声で、

「 こういちくんね、 今日はよろしくね、 こんなおばさんの相手を、ありがとうね 」

と言われました。
そして、頭を上げて顔を見せて、と言われました。

ぼくが、顔を上げると、

「 わ… わかい… かわいい… え… いいのかなあ… ほんとにいいのかなあ… 」

と、言葉は迷っているけれど、目付きと口元にいやらしい笑みを浮かべて、うれしそうに言いました。
(ぼくは、そのいやらしい目付きと口元を見て ぞくぞく してしまいました。上品な顔の下の本性を見た気がしました)

すると、案内さんは、

「 この度は『こういち』を指名して頂き、ありがとうございます。 △△さん(←元締めさんの名字)からの特別の紹介なので、私どもの最年少で最高レベルの男の子をご用意いたしました。 正真正銘の15歳になったばかりです 」

そして、続けて、

「 ○○様(←お客さんの名字)のリクエストも、全てOKですので、今日は、思う存分にお楽しみください。 まだ、お約束の30分前ですが、もう始めて頂いて大丈夫でございます。 お時間は明日の10時までですが、もしも、お気に召しましたら、夕方4時頃までの6時間延長は可能でございます。 その際は、先にご説明通りの延長料金をお納め願います 」

と、丁寧に挨拶をしました。

(後で、案内さんに教えてもらったのですが、基本料金は100万円で、+たっぷり肛門舐め50万円で、延長すると、1.5倍になるそうです。 だから、明日の10時までで150万円で、延長だと225万円になるそうです。 それでも、有名人が安全に15歳の少年とセックスして、肛門を舐めまくってもらって、膣内射精してもらえるなら、その金額を払える人にとっては安いそうです。 セレブにとっての225万円は、庶民の2万2500円ぐらいの感覚だからです)
(ぼくは、ネットで男の人が風俗で遊ぶ時の値段を調べたら、もしも22,500円だとしたら、格安レベルのソープランドでした)

そして、案内さんとアシスタントさんは部屋を出ていきました。
お客の女優さんは、出ていく2人につられて、見送る感じで座っていたベッドから立ちあがっています。

ぼくは、まだ正座をしていたので、下から見上げる感じになりましたが、それでも、立ち姿はイメージと少し違っていました。
まず、体型ですが、ぼくは勝手に、脚の長い外人体型を想像していたのですが、意外に普通の日本人体型な感じです。(バスロース越しですが)
それから、身長も、150後半だと思っていましたが、感じとして、150前半ぐらいです。

それから、一番気になっている『胸』は、この時は、まだよく分かりませんでした。

ぼくは、あらためて、お客さん(ここから、40代半ば女優、と書きます。少し長いですが)の顔を見ました。セックスに備えて すっぴん にされているはずですが、やっぱり女優さんだけあって、全然おばさんっぽくなくてきれいです。でも、やっぱり、40代元モと比べても、レベルは同じぐらいだし、美人度だけだと50代和風美人の方が上です。

それでも、ふんわりした表情とかは、写真と違って、すごくかわいいですし、ぼくの事を『 わかい かわいい 』と、すごく気に入ってくれた事も、ぼくをやる気にさせています。

ぼくは、目の前にある、お客さんの足を見ました。
スリッパを履いていない素足の足指は、細くてきれいな形に指先が揃っています。爪もきれいに切られていて、ここも、色とかは塗られていない すっぴん です。

ぼくは、40代半ば女優に「 どうぞ、お掛け下さい 」と声を掛けました。思ったよりも、普通に声が出せて、少し安心しました。
そして、座られたのを見てから、ひざまずいたまま近寄って、

「 失礼します 」

と言ってから、左側の足(右足)を持って、指先を咥えてしゃぶりました。

「 ひっ… 」

と言う声と同時に、足指が きゅっ… と力(りき)みながら、こわばりました。

**********
ぼくは、始まるまでは、少し緊張していたけれど、2人だけになったら、身体が勝手に動いていました。
アラフィフのおばさん(女優さんであっても、おばさんはおばさんだと思います)にとって、30歳以上も歳下の男の子にしてもらって悦ぶ事とかびっくりする事は、何でもさせてもらおうと感じていました。

絶対に、心身ともに、満足してもらいたい、という気持ちが、ぼくの中に溢れてきていました。

次回は、その気持ちで頑張った事を書きます。
今回は、セックスのシーンが無くて、すみませんでした。
でも、ここからもっと頑張りました。


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