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蛙の子は蛙 
【兄妹相姦 官能小説】

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恵介の自信喪失-3

恵介をバスルームの追いやった詩織は両親の寝室にいた。
キッチンから持ってきたラップが3本。荷造り用のガムテープが1本。
使うかどうかはわからないが洗濯ばさみや洗濯ロープ。
そして、恵介を拘束するための椅子。
恵介だけから視覚を奪うためのアイマスク。
聴覚を奪うためのイヤフォンとミュージックプレイヤー。

(ほかに何があればいいかしら。)
詩織自身がいつも以上に興奮していた。

恵介と付き合い始める前、
担任の芳田倫子に家に誘われ、
気が付けば全裸にされて、倫子の愛撫を全身に受けていたのも、
夕闇が迫った薄暗い倫子のアパートの一室だった。

オナニーの経験こそあったものの、
それまで感じたことのない激しい快感がまだ幼さの残っている詩織の全身を貫き、
詩織は女としての喜びを担任である倫子から教えられたのだ。

誰にも言えない放課後の教室や倫子のアパートで、
互いの身体を弄る関係を続けながらも、
詩織はいつのころからか同じクラスの恵介に恋心を抱くようになっていった。
そして詩織は勇気を出して自分から恵介に告白をしたのだ。

告白をしたのも、初めてのキスも、暗くなりかけた放課後の教室だった。

両親が不在がちだった詩織の家での放課後デート。
初めて恵介と結ばれたのも、そんな夕暮れの暗い詩織の部屋だった。


放課後の暗い教室で、
恵介が倫子先生とキスをしていた現場を見てしまった時のショック。
どうしても見過ごせずに2人の前に飛び出し、先生を責めた後に、
その倫子先生と2人で恵介のペニスを奪い合うようにして舐め合い、
そのまま教室の床に転がりながら競い合うようにセックスをしたこと。

恵介のペニスを濡らしていた倫子先生の愛液の味と匂い。
倫子先生のオマ〇コから溢れ出る、
倫子先生の愛液と恵介のザーメンが混ざりあった白濁液の味。

倫子先生のアパートの一室を3人の愛の巣として、過ごした多くの時間。
詩織の目の前で恵介が倫子先生を抱く。
倫子先生に見られながら恵介に抱かれる。
3人して互いの身体を弄りあい、愛撫しあい、夜を明かしたこともあった。

恵介の妹の美沙希が同じ中学に入学してきた春。
恵介とのセックス現場を美沙希に目撃されてしまったのも、薄暗い放課後の教室だった。

やがてあるトラブルが原因で倫子先生はこの土地を去っていったが、
詩織と恵介との関係は途切れることなく続いてきた。

倫子先生が去ったあとも、
詩織は妹である沙織、そしてその詩織の同級生でもあった美沙希との関係を発展させ、
3姉妹のようにレズに溺れていった時期もあった。


詩織には、兄とのセックスを望んでいる美沙希の気持ちがわからないでもなかった。
美沙希が詩織に身体を預けたのには、
兄、恵介への対抗意識に似たものがあったのではないかと詩織は思っていた。
美沙希がもともと性に対する興味が強かったのは確かだが、
詩織と恵介のセックス現場を見た時、美沙希自身は気づいてはいないが、
恐らく詩織に対してジェラシーを感じたのだ。
自分の大事な兄を奪われた、そんな気持ちだったのだろう。
正面切って恵介の前に立ちはだかることはできない。
美沙希の、恵介に対する感情は許されるものではなかったのだから。

詩織に対して、自分も恵介を愛する女の一人なのだということを印象付けるため、
美沙希は詩織に近づいた。
しかし結果的には詩織から愛され、禁断の世界へと足を踏み入れた。
親友の沙織との間にも同じような関係が生まれ、
それは沙織の姉である詩織ともつながっていった。

美沙希も沙織も、恵介という、
自分が思う相手とのセックスがなかなか実現しないことへの憤りとストレスを
互いの身体にぶつけていった。

美沙希にとって、沙織にとって、そして詩織にとって、
お互いは姉であり妹であり、恋人であり、時には恋敵でもあった。
そんな複雑な感情が入り乱れた3人のレズプレイは、10代の女のものではなかった。

もっとも10代の女子のうち、どのくらいの女子たちがレズ関係に走るのかは知らないが、
互いの満たされないものを別の対象で満たそうとした時、
その間には不思議なつながりが生まれていたのだ。

美沙希の悩みは詩織の悩みであり、沙織の悩みでもあった。
沙織の苦しみは美沙希の苦しみであり、詩織の苦しみでもあった。
詩織の怒りは沙織の怒りであり、美沙希の怒りでもあった。

そして、美沙希の悲しみは、詩織と沙織の悲しみでもあった。

恵介の父、雅樹から、美沙希の初体験が思わぬ理由で破綻をきたし、
その結果、恵介が男としての面目を失ったという話を聞いた時、
詩織に生まれた感情は恵介に対する同情ではなかった。
やっと兄とのセックスが実現する直前で頓挫してしまった美沙希への同情だった。

しかし、恵介が男としての自信を取り戻すことが美沙希の願いであると知った時、
詩織は美沙希のために力を貸そうと思ったのだ。
そして、それは、密かに恵介に思いを寄せる自分の妹、沙織のためでもあった。

恵介が男でいられなくなることは、セフレである詩織にとっても、
今は無理でも、いずれは兄と結ばれることを願う美沙希にとっても、
そして恵介との関係を夢見る沙織にとっても、
一大事であることに変わりはなかったのだ。

3人の女たちの願いは一つだったのだ。

(ちょっと乱暴な方法かもしれないけれど、方法はどうでもいいわ。
 結果的に恵介が復活すればいいんだから。
 それに、プレイとしたら十分すぎるほどに刺激的だし。)

詩織は準備の整った部屋を見回しながらこれから起きること、
いや、起こそうとしていることを想像した。

(さてと、恵介を呼びにいかなくちゃ。)


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