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ある女教師の受難
【教師 官能小説】

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卑劣な男-4

「ほら……先生の乳首がどうなってるか見えますか……?」
 執拗に責められ続けた乳首は硬く尖り、黒谷の唾液でぬらぬらと濡れて光っている。
「いや……そんな、あぁ……」
 乳首への愛撫を続けながら、黒谷は無防備に晒されたユリの股間に手を伸ばす。ストッキング越しに敏感な割れ目を柔らかく撫でるように、黒谷の手が這い回り始める。
「ん、うっ……んっ……」
 脂っぽくギトギトと光る黒谷の髪を見下ろしながら、ユリは声を殺して耐え続ける。
「ストッキングが邪魔ですね。すみませんが失礼しますよ……」
 ユリの答えを待たずに、黒谷は股間からストッキングを破く。頼りないナイロンはビリビリと音を立て、あっという間に大きな穴が開いてしまった。
「いや……もうやめて下さい……」
「本当にいやかな……ほら……」
 黒谷の顔がユリの股間に沈み、そして下着の上からユリの恥ずかしいところをベロリと大きく舐め上げた。ユリは思わず腰をビクリと震わせ、喉の奥から声を漏らしてしまう。
「んぁっ……! そこは……あぁっ……」
「なんです? ここがどうしたんですか、先生……」
 口に唾液を溜めては塗り付けるように、ベロベロと丹念に股間を舐める黒谷。大事な場所を守っている薄い布は唾液でじっとりと濡らされていく。下半身がムズムズと疼き始め、ユリの腰は舌から逃げるように蠢く。

「だめ……そこはいやぁ……! ん、く……ぅ……!」
 股間を這い回るいやらしい舌の動きに、ユリの体の中心は徐々に熱を帯びる。それはまるで蝋がドロドロと溶けていく様に似ている。
 唾液とは明らかに違う内側からの湿り気がクロッチの中心に染み出してきたのを感じ取り、黒谷はその味を確かめるようにしつこく舌を使った。いまや下着の中心部は大きく卵形に変色して、ユリの恥毛をはっきりと映し出している。
「先生……毛が透けて見えてますよ……」
「いや……! 言わないで下さい……! 恥ずかしい……」
 黒谷の言葉に羞恥心を煽られて、ユリは顔を赤らめる。
「そろそろ拝ませてもらいましょうか……」
 白い下着が無残に破かれたストッキングごと脱がされ、充分過ぎるほど潤ったユリの股間が黒谷の目の前に晒されてしまう。
「おぉ……すごいですよ。真面目なユリ先生のオマンコがいやらしい汁でビチョビチョだ……まるで涎を垂らしてるみたいですよ……」
 卑猥な台詞がユリを辱める。指先でクリトリスを撫でられた瞬間、ユリの背中がグンと仰け反る。
「そんな……見ないで……! ひあぁぁっ……!」
「いやがってるわりには随分可愛い声を出すんですねぇ……」
 太い指が溢れる愛液を掬い取り敏感な突起を軽く弾くと、ユリは堪え切れずに短く喘いでしまう。
「あっ、あっ……! んあぁっ……だめぇ……!」
「ほらほら……気持ちいいでしょう? もっと素直になっていいんですよ。これならどうです……?」
 ザラつく舌がレロレロとクリトリスを転がし始め、ユリは腰をくねらせながら甲高い声を漏らす。舌が動くたびに鋭く甘美な刺激が子宮に響き、身体がビクンビクンと跳ねてしまうのを抑えられない。
「んぁ、あ、いやっ、そこいやぁ……! やめて、やめて……あ、あん、あぁっ!」
 黒谷の舌は異様なほど素早く振動し、その巧みな動きでユリのクリトリスは硬く充血していく。
「ほら、どこがいいんです? ちゃんと言わないと……」
 ゴツゴツとした中指がユリの膣内にヌルリと侵入してくる。クチュクチュと音をたて、天井を抉るように擦りながら出入りする指の感覚に、ユリは目を見開く。
「ん、あっ、やっ、あぁっ……! いやぁ……そこ、だめ、ダメぇっ……!」
「さあ……我慢しないで……正直に……」
 ユリが答えを口にするまで、愛撫を緩めるつもりはないのだろう。黒谷の舌先は執拗にクリトリスを刺激し、右手は膣内を責める。
 ねっとりとした絶え間ない愛撫に、ユリははしたなく嬌声を漏らし続ける。
「……あっ、あっ! アソコが……気持ちいいです……! んぁ、ぁ、ああっ!」
 休みなく与えられる快感で張り詰めていた糸が切れ、ユリはとうとう下品な言葉を口にしてしまった。

「そう……いやらしいオマンコをどうされてるんですか? 先生の口でちゃんと言うんですよ……」
 黒谷は下卑た笑いを浮かべて、ユリに畳み掛ける。
 室内にグチュグチュと音が響くほど激しく出入りを繰り返す指。湧き出る愛液がソファーに小さな水たまりを作る。
「ん、んあぁっ! オマンコ舐められて……かきまわされてます……! ああぁんっ!」
 屈辱的な言葉を言わされて羞恥心に震えながらも、ユリの肉体は昂っていく。容赦なく膣の奥までかき回され、熱に浮かされたように息を荒げてユリは喘ぐ。薄汚れた中年男の舌と指でじわじわと絶頂に向かって追い立てられていく。
「本当にいやらしいオマンコですね……。さあ、どうして欲しいんです? ほら……そろそろイカせて欲しいんじゃないですか? それとも本物がいいのかな……?」
 黒谷の愛撫は絶妙な緩急をつけて、ユリをイカせないまま快感を送り込んでくる。ユリは気が狂ってしまいそうだった。
「あっ、んぁ、く……ぅぅ……! お願い、イカせて……お願いします……!」
 ユリは屈辱に涙を浮かべながら、イカせて欲しいと自ら哀願する。だが黒谷はそれだけでは飽き足らず、もっと恥ずかしい台詞を強要する。
「そうじゃないでしょう。『ユリのいやらしいオマンコに太いチンポをぶち込んでかき混ぜてください』……こうですよ」
「お願い……します……! もう入れてぇ……! ユリのいやらしいオマンコに……黒谷さんの太いチンポ、ぶち込んで……か、かき混ぜて下さい……!」
 卑猥な格好ではしたなく叫ぶユリ。焦点の合っていない目線が宙をさまよう。
「いいでしょう……本物をぶち込んであげますよ」


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