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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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刑事の妻-4

システム課に移動すると、そこには険しい顔をしてパソコンに向かう結衣の姿があった。
「結衣ちゃん!」
遠くから名前を呼ぶと顔を上げ、驚いた表情を浮かべた結衣。
「あ!さとみさん!?」
結衣はすぐさま立ち上がりさとみの元へ向かう。
「久しぶりです!!あー、可愛い〜!名前は?」
「紀香♪」
「いい名前〜!パパとママに似て美人ちゃんでちゅねー♪」
紀香の頬を優しく撫でると、紀香は嬉しそうに笑った。

「せっかくだからお茶しません??」
「あ、でも仕事が…」
「ちょっとぐらいなら平気です!」
そう言ってラウンジに向かった。

「今ねー、さとみさんが来てるの。ラウンジにいるから。うん!」
結衣はマギーに電話をした。椅子に座り話しているとマギーと華英が到着した。
「ご無沙汰!!」
「ご無沙汰してます!」
そんな2人を見てさとみは言った。
「ツインガン登場ねっ!」
さとみも満面の表情を浮かべる。
「わー、可愛い!」
マギーと華英は紀香をあやす。紀香も嬉しそうだ。あやしながらキャアキャア騒ぐ2人であった。

それからドリンクを飲み、近況などおしゃべりした。久々の再会にみんなテンションが上がった。そして話が落ち着くと、さとみはふと言った。
「ちょっとマギーと2人きりで話したい事があるの。」
「え?私??」
キョトンとするマギー。結衣と華英は空気を読み、紀香を預かって、少し離れてあやしていた。

そんな結衣らを遠目に見ながらさとみは言った。
「どう?頑張ってる??」
マギーは自信なさげに答える。
「うん、自分なりに…」
そんなマギーをじっと見つめるさとみ。マギーにはさとみがひと回り強くなったかのような雰囲気を感じた。

「どう?新婚生活は?」
「幸せだよ、物凄く。穏やかで暖かくて。」
「そう。良かった。」
ニコッと笑うマギー。吉川の事が心配だったが、さとみに支えられて元気に暮らしているようで安心した。

「マギーこそどうなの?杉山君とうまくやってる??」
「うん。」
マギーも幸せそうな顔を見せた。
「彼、意外と誠実だもんね。マギーに凄く合ってるよね。」
「ありがとう。」
そう言われて嬉しかった。マギーにとっては吉川とさとみは理想の2人だ。刑事の妻としての先輩に色々学びたいな、そう思った。


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