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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美 父親の目の前で-2

「あう。」
雅和は思わず声を上げていた。
それは目の前でいきなり繰り広げられた愛娘による、
あまりにも卑猥な性技の披露に驚いたからだけではなかった。
潤一が感じたであろう、突然の感覚が雅和自身にも起こったのだ。

真奈美の動きに合わせるかのように、紗理奈が雅和のペニスをいきなり咥えたのだ。
紗理奈は雅和の乳首を指先で弄りながら、横目で真奈美の動きを確か、
雅和のペニスに真奈美と同じ動きで刺激を与え始めた。
「あ、う、さ、紗理奈。そんな、真奈美と一緒、なんて……。」

雅和はまるで自分の娘、真奈美にフェラチオされているような錯覚に陥った。
真奈美の口が、舌が、しなやかな指が、
潤一のペニスに与えているであろう刺激が、
紗理奈の口や舌、指によって忠実に再現されているような感覚に雅和は陥っていった。

雅和は無意識のうちに紗理奈の頭を押さえつけ、真奈美を見続けていた。
紗理奈の動きは真奈美に完全に同調していた。
よく見れば、その指や口だけではなく、
さりげなく自分の胸や股間を相手の身体に擦り付けたり、
時折自分の股間をあからさまに触って、相手を挑発しているような動きさえも、
そのすべてが自分を相手に実演されているかのようだった。

当然と言えば当然だった。
真奈美のフェラチオテクニックのほとんどは、
紗理奈がこの5年をかけて真奈美に教えてきたものだ。
もちろん、真奈美は単に紗理奈のテクニックをコピーしただだけではなく、
そのリズムから強弱のつけ方、テンポやしゃぶり方のバリエーションなど、
真奈美自身が天性のフィーリングで身につけたものも多い。

しかし雅和には真奈美のフェラチオを味わった経験は当然のことながらなかった。
真奈美のフェラチオの味は、紗理奈のフェラチオから想像するしかなかったのだ。

紗理奈のフェラチオは、今日この家に来てから、もうすでに何度も受けている。
しかし、真奈美と共に施される今回のフェラチオは、
さっきまでに味わったものとは全く別の物のように雅和には感じられた。

雅和がフェラチオを好んだのと同じように、
妻の香澄もフェラチオ好きで、セックスしない時でも咥えてくることがあった。
それほど好きであると同時に、香澄も独自のテクニックを持っていた。

雅和も若い頃には香澄のフェラチオにいろいろと注文を付け、
香澄もかなりのテクニシャンになったと自負していたこともある。
もちろん、雅和自身、それほど多くの女性と付き合ってきたわけではないが、
それでも香澄のフェラチオは絶品だと思っていた。

紗理奈のそれは、香澄とはまた違った動きがあり、雅和を夢中にさせた。
妻よりも若い分、情熱的で、どちらかと言えば攻撃的なフェラチオだった。
真奈美のそれは、情熱的であることに変わりはないようだが、
緩急の使い方が歴然として違っているように雅和には感じられた。

そうした真奈美の動きを紗理奈は忠実に再現しようとしているのだ。
紗理奈は真奈美の動きから学ぼうとしているかのように、
真奈美の動きを横目で見ながらフェラチオを続けていった。

真奈美は潤一のペニスを口から出し、じっくりと眺めている。
そして満足そうにうなずくと、潤一に言った。
「凄いよ。潤一さん。ビクンビクンって。」
自分の唾液をペニスの先端に垂らし、捏ねくるように手を動かしながら真奈美が言った。
「真奈美ちゃん。そろそろ入れてもいいかな?」

潤一はさすがにもう我慢ができないようで、
口ではそう言いながらもすでに真奈美の身体に手を伸ばしている。

「わ〜い。どんなふうに入れてくれるの?」
「真奈美ちゃんはどんなのがいい?」
「う〜ん。そうだなあ。バックも好きだけど、
 真奈美、潤一さんとするときは、潤一さんのお顔をずっと見ていたいから……」
「じゃあ、正常位にする?」
「う〜ん。今日は真奈美が上に乗るよ。思いっきり動きたいから。」
「そっか。今日はパーティーだものね。真奈美ちゃん、主役だものね。」
「そ。主役は激しく動いて、汗をかくものなのだ〜。」
「じゃあ、ボクは床に寝るからね。」

潤一はそう言うと、さりげなく身体の位置を雅和の方に近づけながら、
ゆっくりと床に仰向けになった。
その股間は天井を向いてドクンドクンと脈動している。

雅和はドキッとした。
潤一に跨ろうとしている真奈美の身体も、自分が手を伸ばせば届くほどの距離にある。
真奈美の息遣いや全身から溢れ出る熱気、
そして汗ばんだ肌の湿り気までが感じ取れるほどの距離だ。

「あれあれ?潤一さんのペニス君はどこだ?」
真奈美が手探りで潤一のペニスを探す。
真奈美の手が一瞬、雅和の髪の毛をかすめた。

雅和は自分がいけないことでもしているかのように慌てて身体を逸らした。

「おじ様。そんなに慌てなくても大丈夫。
 真奈美ちゃん、周りの音は聞こえていないし。
 それに今は潤一のペニスを探すことに夢中なんですから。」
紗理奈は雅和のペニスをゆっくりと扱いたまま言った。

潤一のペニスを掴んだ真奈美は潤一の身体に跨り、騎乗位を始めようとしていた。
大きく足を開いた状態で潤一にペニスを自分の股間にあてがっている。
丸見えになった真奈美の股間を見た時、
雅和は一瞬、その女が自分の娘であることを忘れそうになった。

(なんてエロチックな格好なんだ。
 ああ、濡れ濡れのオマ〇コが自分から口を開けてペニスを待っている。
 ああ、あそこに、あのオマ〇コの中はどんな感じなんだろう。)
雅和はその女の股間を凝視していた。


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