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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美 父親の目の前で-1

スライドドアと言っても、それはパーテーションのようなもので、
ドアが完全に開くと隣の部屋とひとつながりになる構造だった。
しかし、今はそこに付随している小さなドアが開いただけだった。

紗理奈が雅和に声をかけた。
「あら、潤一さん?」
「ああ、紗理奈。」
「みなさんは?」
「うん。もう少し時間が必要みたいだ。ぼくはお父様に言われて先に来た。」
「そう。」
紗理奈は雅和の方に向き直って雅和の股間に手を置いて言った。
「少し手間取っているようです。
 あ、ご紹介します。彼は……わたしの、わたしたちって言った方がいいかしら。
 セフレの潤一。今、真奈美ちゃんの一番のお気に入り、かな。
若い癖に落ち着きがあって、やさしいセックスをする男なんです。」
「真奈美のお気に入り……。」
雅和は複雑な心境でつぶやいた。

その潤一に少し遅れて入ってきたのは真奈美だった。
真奈美はひも状のビキニセットを着ていた。目にはアイマスクをしている。
真奈美の動きからは、その視界が奪われていることが明らかに見て取れた。

「真奈美!?」

雅和は思わず声を出したが、真奈美は全く反応しない。
「イヤフォンをしているので、こちらの声は聞こえないと思いますよ。」
紗理奈が雅和の疑問を察して言った。

「じゃあ、真奈美には、わたしがここにいるということは……。」
「ええ。まだ、おそらくはわからないと思います。」

紗理奈は、自分の娘がこうした状況に置かれていることに対して、
その父親である雅和はどういう反応をするか興味をもって雅和の言葉を待った。

雅和の反応はある意味では意外であり、ある意味では紗理奈の予想通りだった。
「じゃあ、真奈美の素の姿が見られるということ、ですね?」
雅和の顔はいくらか赤らんでいるように感じた。

「おじ様。興奮してらっしゃるの?ここが素早く、それにこんなに反応していますわ。」
「正直、娘のあんな姿を見るのは初めてなのでね。」
雅和は照れたような顔で紗理奈を見た。
そして改めてこの場にいる自分たちも裸であることに気づき、
慌てて紗理奈から目をそらした。

「確かに。まだ小さくて無邪気な頃ならまだしも、もうお年頃の娘ですものね。
 きっと、父親としては複雑なお気持ちもあるんでしょうね。」
紗理奈は雅和のペニスをそっと弄りながら話す。
それは雅和に刺激を与えているというよりは紗理奈自身が戯れているような動きだった。

「紗理奈。君はお父様の前で裸になったりはしなかったのかい?」
「あら、おじ様。それってあまりにも愚問ですわ。」
「そうだった。確かに愚問だ。
 年頃になってどころか、君たち父娘は今でも裸の付き合いをしているのだったね。」
「見せ合うと言うのであれば、身体の隅々まで、ね。
 でも、むしろ味わい合っていると言った方が合っているかも。」
「そうだった。いや、真奈美のあんな姿を見て、少し動揺したようだ。」
「あら、すぐに、もっともっと色っぽい姿がご覧になれますわ。」

紗理奈の声がまるで聞こえたかのように、真奈美は潤一に声をかけた。
「ねえ、潤一さん。真奈美、さっきの続きがしたいな。」
「ああ、ボクもそう思っていたところだ。じゃあ、そこにソファーがあるから。」
潤一は真奈美の手を取り、近くのソファーへ座った。
真奈美はすぐさま床に跪き、潤一の股間へと手を伸ばした。

雅和のところからは少し斜めの位置にあるソファーに座った潤一の股間がよく見えた。
その中心部の肉棒に、娘の白い指が絡んでいく。
そしてその指はその肉棒の感触と形、硬さを確かめるように細やかに動き、
そしてそのままゆっくりと握られていく。
アイマスクをしたままの真奈美の横顔も見て取れた。

「あ〜、潤一さん。さっきよりも全然硬いよ。」
雅和はそのあどけないあの声を聴いて、
その女性が間違いなく、自分の娘、真奈美だということを確信した。
まだ幼さも残っているその声で語られる言葉は実に卑猥な言葉ばかりだった。

「思いっ切り奥まで入ってきていいよ。」
真奈美は潤一のペニスに頬擦りしながら語りかけている。
さらには自分の股間に手を伸ばし、水着の横から指を入れ、
「ねえ、潤一さん。真奈美のオマ〇コ、こんなに濡れちゃった。」
と、濡れた指を潤一の顔の前に差し出していた。

真奈美は楽しくて仕方ないといった様子で、自分の身体の反応を潤一に告げていた。
しかしそれはとりもなおさず、娘が父親に語っているのと同じことだったのだ。

雅和は当然のようにショックを受けた。
あの露出度の高いひも状のビキニの股間から指を入れ、陰部を弄りながら、
男の股間に手を伸ばしているのが、
間違いなく自分の娘だということがわかったことのショックだった。
普段はとても口にしないような卑猥な言葉の数々を幼い声に乗せ、
事細かに嬉しそうに説明している目の前の女が、
間違いなく真奈美であるということを確信したことのショックだった。

そのショック以上に衝撃的な刺激が雅和の目に飛び込んできた。
あのあどけない真奈美の口が、男の股間のいきり立つ肉棒を咥えこんだのだ。


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