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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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娘の目の前で 淫らに、そして欲望のままに-5

真奈美は顔を征爾の方に向け、興味深そうに聞いた。
「ねえ、指が入れられるようになったら、ペニスも入れられる?」
「ああ。いきなりは無理だけどね。少しずつ少しずつ、慣れていけばいいんだ。
 最初は1本だけ。次は2本、っていう具合にね。」
「痛くないの?」
「大丈夫。ゼリーとかもあるからね。慌てなくてもいい。
 時間をかければペニスだってちゃんと入るようになるさ。」
「そっか〜。楽しみだなあ。でも、最初はどっちにしてもらおうかなあ。」
「どっちって?」
「としパパに入れてもらうか、それともとし君か、ってこと。」
「ああ、そういうことか。それはやっぱり敏明だろ?」

その時、真奈美は思わぬことを口にした。
「う〜ん。でも、真奈美の最初の時、としパパ、とし君に譲ってくれたんでしょ?」
「何のことだい?真奈美ちゃんの最初は……」
「とし君だよ。真奈美の最初の相手はとし君。
 でもそれは、としパパがぎりぎりで変わってくれたから。
 そうでしょ?としパパ。」

「真奈美ちゃんは、どうしてそう思ったの?」
征爾は真奈美のアナルを舐めるのを止めて顔を上げた。

「真奈美、ちゃんとわかったんだよ。
 としパパ、真奈美の入口にちょっと入れただけで、とし君と代わったでしょ?
 真奈美の入口をちょっとずつ広げてくれただけで、ズンッてしなかったでしょ?」
「…………。」
「ほら、処女膜っていうんだっけ?それが破れるところまでは入れなかった。
 その直前のところで、とし君と代わったんだよね。」
「真奈美ちゃん……。」
「だからね、真奈美、アナルの最初は、としパパにして欲しいなって。」
「…………。」
「うふふ。とし君もいいよって言ってくれたんだ。」
「敏明も?」
「うん。とし君も気になってたんだって。」
「そっか。そうだったのか。」
「うん。だからたっぷりほぐしておいて。真奈美のアナル。
 としパパのおっきいおちんちんが入っても大丈夫なように。」
真奈美は手でお尻をさらに広げ、征爾の指を飲み込ませようとしていった。


「真奈美ったら、あんなこと言って。
 とし君。本当なの?真奈美の言ってること。」
「ぼくは真奈美と初めての時のこと?
 ああそれってつまり真奈美の治療だったんだけど、
 ボク、真奈美の素晴らしすぎる反応に驚いちゃって……。
 そしたらお父様が助けてくれたんだ。
 反応し過ぎた真奈美の身体を落ち着かせてくれて、その後ボクに代わってくれたんだ。
 だから、ボクは真奈美の最初の男になることができた。
 でも、そのことが、ボクもずっと気になっていたんだ。」
「だからアナル処女はお父様にあげたいっていうことなのね?」
「うん。でも、これは真奈美の考え。ボクはそこまでは考えていなかったけどね。」

「そうなの……。真奈美は征爾さんとアナルセックスをするつもりなのね……。」
香澄は自分が全く知らない娘の姿を敏明に聞かされ、驚きを隠せなかった。
「驚いた?」
「そうね。正直、驚いたわ。いくら麗子さんからいろいろと言われたとはいえ、
 真奈美はまだ中学生だもの。
 そんな娘がアナルセックスを体験しようと考えているっていうのは……。
 それが自分の娘だから、余計驚きなんだと思うけれど。でも……。」
「でも?」
「でも、その母親は、その娘の恋人のペニスを子宮にまで入れられて、失神寸前。
 子宮の奥のほうで精子を味わっちゃったんだもの。もう何も言えないわ。」

香澄の顔に笑みが浮かんでいるのを見て敏明は少しほっとした。
「じゃあ、もう大丈夫?」
「ええ。ここでは、真奈美の行動をとやかく言うことに何の意味もないわ。
 真奈美はわたしの所有物じゃないんだもの。
 真奈美は真奈美の人生を歩んでいく。ううん。もうずっと歩んできたのよね。」
「真奈美の生き方、認めてくれるんだね。」
「そうね。もう迷わないわ。わたしもわたしなりの生き方をしていかなくちゃ。」
「じゃあ、吹っ切って、楽しめるね。」
「ええ。自分の娘が初めてアナルセックスをする、
 もしかしたらそんな場面を目の前で見れるなんてドキドキしちゃうくらい。
 それが今のわたしの正直な気持ちよ。おかしいかしら?」
香澄は敏明をじっと見つめたまま、悪戯っぽく笑った。

「あ、そのドキドキ感と同じなのかなあ。
 さっき、ボクも感じたんだよ。
 真奈美のお母さんとするんだって思った瞬間に感じたんだ。
 ドキドキというか……してはいけないことを今からしようとしてるって。」
「そっか。とし君にも背徳感、あるんだね。」
「背徳感?」
「そ。あるまじき行為、ってこと。人の道に外れた、ってこと。」
「それって……本当にいけないことなの?」
「そうね。わたしもさっきまで、そう、麗子さんに言われるまではずっと思ってたわ。」
「お母さんに?」
「ご両親からそういう話は聞いたことはなかったの?」
「いや、聞いてこなかったわけじゃない。
 世間では、こういう行為、つまり家族間でのセックスは、
 犬畜生並みの行為って言われるってことは教えてもらった。
 でも、それだけじゃなくて、ぼくたちの行為は犬や猫のそれとはまったく違うって。」
「どんなふうに?」
「子どもを作ってはいけないんだって。遺伝とかのことを考えると。
 犬や猫は子どもを作るために交尾をするでしょ?
 遺伝のことを考えたら近親婚っていうのは確かにいけないらしいんだ。
 でも、ぼくたちのセックスは子孫を作るためのものじゃなくて、
 もっと純粋なものだって。家族のきずなを深めるための行為だって。
 友達や仲間と、より親しく、より深くつながるためのモノだって。
 それでボクも、姉たちも、納得したんだ。」
「そう。それでお母様やお姉さまたちとも、身体を交えるようになったのね。」


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