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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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お節介。-7

「私の刑事としていつも心の中にあるのは、世の中の平和を守る為。はそれはお父さんが抱いていた夢を私も引き継ぐって使命感があるからね。それと私が強く抱いている事は分かるわよね?」
「レイプ撲滅…ですよね?」
「そう。私はレイプを絶対に許さない。こんな私でも世の中の役に立ってる事はレイプ犯罪の厳罰化が着々と進んでいる事。おかげでレイプ犯罪は全盛期に比べると劇的に減ったし、それだけは私が胸を張って言える事。ただやっぱり押さえつけようと反発する分子は出てくる訳で、そのスリルを楽しもうとする輩がたくさんいる。私は更に法律を厳罰化させなきゃならないと思ってる。こんな事言っていいのか分からないけど、レイプ犯罪者は全員死刑になればいいと思ってるの。みんな死んじゃえばいいって。それがダメならチンコ潰しの刑とか。だから海老川優里がレイプ犯のチンコを潰してたでしょ?アレ、実は共感出来たのよねー。殺さなくてもその手があったか!みたいな。私は模範的な刑事を見せながら、常に内心ではそんな事を考えてる。でもね、そんな欲望を抑えて法で裁こうとするのが正解なのよ。私は今、刑事としてレイプ犯達をより厳しい法で裁かせるのが最高の復讐だといい聞かせて警視総監してるの。無法地帯なら一体何人殺してるかわからないわ。」
まるで酒でも飲んで愚痴っているようにも見える。

「何か上原さん、いつもと違いますね。」
華英が知る若菜とは別な顔に思えた。
「これが何も飾らない本当の上原若菜なのよ。いつもエロい事言って滅茶苦茶な事して自由奔放気取ってるけど、実は一人でウジウジして過去に苦しみ、部屋で膝を抱えてる…、それが本当の上原若菜なの。」
「上原さん…」
そんな姿を曝け出してまで自分を励まそうとしてくれている若菜に感謝の念を抱かずにはいられなかった。

「でも家族が元気をくれる、仕事仲間が笑顔をくれる。私が困っているとみんなが助けてくれる。そんな気遣いや優しさに私はいつも1人じゃないんだって思えるの。みんなの笑顔を見ていると、私も笑顔になれる。もし今私がどんよりしてたら華英ちゃんもどんよりしちゃうでしょ?周りがみんなどんよりしちゃう。周りを元気にするには立場上、私が元気じゃなきゃいけないの。だから私はいつもハチャメチャで自由奔放に振る舞ってるのよ。本当は暗くてつまらない女よ?私は。言うほど男性経験が多い訳じゃないし。」
「え?そうなんですか??私はてっきり派手に遊んでるのかと…」
「遊んでないわよー。だって私、旦那入れて男性経験2人しかいないんだから。」
「えっ!?」
今日1番の驚きを見せた華英に若菜は苦笑する。
(そんなに驚かなくても…。相当なヤリマンだと思われてたのね。)
男性経験で言ったら華英の方が豊富かも知れない。若菜は飾らない自分を曝け出す。


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