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[幸せな隣人]
【鬼畜 官能小説】

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[初めてのお尻]-4



『ヒヒヒ?なに下唇を噛んで悔しがってるんだよぉ……ダンナ様はな、そんなエロくてスケベな《オマンコ女》の優乃が大好きで堪らないんだよぉ……ヒヒッ!ん〜?アナル妻のオマンコ女ぁ……ん?ん〜?』

「ッ!ッ!ッ…!」


優乃の頬がペチペチと叩かれた。
この脂ぎる勝ち誇った顔が、なにを要求しているのかは分かっていた。
それは優乃を底辺中の底辺の女へと堕とす、自虐極まる〈自己紹介〉の強要である。


「んぐぐ…ッ…あたしはッ…アナル妻のオマッ…オマンコ女ですッ…ひッ…ひぎ!」


止め処なく流れ落ちていく涙の、その一粒一粒に込められた《感情》は、既に薄れつつあった……。
執拗な言葉責めに、優乃の羞恥心はグズグズに崩れてしまっていたし、綺麗だった女体は隅々まで弄ばれてしまっている。
しかも今まさに肛門を姦されている最中であるし、言ってみれば性器同士での《ノーマルな性行為》だけが行われていないという状況なのである。


『これでアナルがケツマンコになれば〈完璧〉なんだろ?だから優乃は「ケツマンコになれるように頑張る」んだよなあ?前も後ろもオマンコの、《全身オマンコ女》になりたいんだよなあ〜?』

「け…ケツマ…マンコのッ…ひッ…ひぃ…ぜ、全身オマンコ女……にッ…なりたい……ですッ」


流れ落ちていく涙が「痛い」はずなのに、優乃は芦澤の言いなりのままに破滅に向かって突き進む……。
男根の緊張と膨張、そして悍しい脈動を肛門で感じている優乃には、もう絶頂が間近である事が分かっていたからだ……。


『ダンナ様のザーメンが欲しいか?誰の何処に欲しいか言ってごらん?』

「はひッ!?ゆ、優乃の…あぁッ…アナル妻のオマンコ女のッ…ひい!んぎッ…け、ケツマンコにダンナ様…のぉッ…ダンナ様のザーメンが欲しいですぅ!」


優乃は恐れていた。
ここまで来て直前で引き抜かれ、いきなり子宮の中に射精されやしないか、と……。


「お…奥までッ…!もっと奥までッ!ダンナ様、アナル妻のケツマンコでイッてくださいぃ!」


優乃は腕を伸ばして芦澤を必死に招き、そして首に廻して思いきり抱き締めた。
完全に射精するまで、一滴残らず絞り出してもらうまで、互いの身体が離れないようにと懸命に抱きついた……。


『甘えっ子だねえ優乃は……じゃあケツマンコにいっぱい出してあげるよぉ?』


ここまで熱烈に求められて、その期待に応えないとしたならダンナ様失格だ。
芦澤は優乃の唇に自分の唇を押しつけると、湧き上がる快感に任せて腰を打ち付けた。


(でッ…出て…ッ!?い、イヤあぁッ!あたしのッ…お尻の中にぃ!)


優乃の体温を上回る熱源が、いきなり臀部の中心に現れた……尚も男根はピストン運動をやめず、優乃の肛門は蹂躙され続ける……。


『んふッ!ぶふ!んふぅッ!ぷふぅッ!』

「ん"ん"ッ!?んむッ!ぷぷぷッ!ん"ん"ん"ん"ッッッ!」


吐き出した精液を潤滑油の代わりにした男根は、射精の快感と事後の悦楽に浸りきって絶頂を貪った。

ようやく弛みが感じられた肛門だが、まだまだ締めつけは充分……半勃ちとなった男根で後味≠楽しんだ芦澤は、ニュルリと引っこ抜いて初体験を終えた肛門を覗き見た。


『………ヒヒッ!?』


少しだけ腫れた肛門は、また皺を刻ませてしっかりと門を閉ざしていた。
一滴の精液も溢れさせないままの様子を見れば括約筋は健在なようで、まだまだ調教の余地はあると胸が高鳴る。


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