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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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ヒーロー-2

「二人には手を出させない…。私があんたらをぶっ潰す。」
その言葉に覆面男のリーダーらしき男が笑う。
「ハハハ!マン毛丸出しで凄まれてもなぁ?」
「…」
確かにこんな姿では気になってしまう。タンクトップにサンダルしか身につけていない、この側から見れば破廉恥な姿では本来の力は発揮出来ないし、しかも戦う相手は一人ではない。そして動画も録られている。もし敗れればそんな破廉恥な姿で戦う自分の姿が配信されるだろう。いや、それだけではない。自分がレイプされる姿が世界に向かって配信される事は確実だ。それを阻止するには勝つしかない。戦うしかない。華英は恥を捨てて下半身の事は忘れ、覆面男達と戦うしかなかった。

「俺、やってみたかったんだよ。女刑事のマンコに拳銃突っ込むの!」
「よくAVで女捜査官を監禁凌辱するの、あんじゃん。憧れてたんだよなー!」
鬼気迫る華英とは対照的に、覆面男達はリラックスしているように見える。大人数と言う事もあるだろうが、レイプに慣れているような気がする。もしかしたら千城のレイプの火を消さぬよう動いているのは目の前の覆面男達なのかも知れないと思った。若菜の言う通り、湯島武史から始まった糸はまだ完全には断ち切れていないのかも知れない、そう思った。

レイプされた女性はたくさん見てきた。しかし自分は護身の為に様々な武道を習得し、それなりに自信はあった。しかしこの人数、それが通用しないであろう状況に身を置き、初めてレイプされる女の気持ちが分かったような気がする。この状況では100%レイプされる…、そんな恐怖が知らず知らずのうちに体を硬らせる。

「よーし、じゃあレイプ祭りの始まりだ!第1章の幕開けだ!」
第1章が自分、第2章がマギー、第3章が若菜と言う意味だろう。そうはさせない、最悪第1章で終わりにしなければならない、そう思ったが、何の術もなかった。もう考えている暇はない。覆面男達がジリジリと寄って来る。

まず1人目の覆面男が襲い掛かってきた。
「もうムラムラするぜぇ!」
手を伸ばして来た覆面男の顔面に蹴りを喰らわす。
「んがっ…!」
油断したのか、綺麗に決まった。覆面男は華英の前で膝から崩れ落ちた。しかしまだまだ余裕の男達。
「今、マンコ見えた!」
「俺も!」
そんな冷やかしの声が飛ぶ。そんな言葉に動揺しない訳がなかった。だがもはや恥を捨てそのまま構えた。

「マンコ見せつけて興奮させんなよぉ〜」
「!?」
足元からの声に視線を向けると、倒れた男が下から性器を眺めている事に気付く。
「きゃっ…!」
思わず股を閉じて手で隠す。

「隙あり♪」
足元の男に気を取られた隙に、距離を狭めた2人目の男が目の前にいた。
「あ…」
恐怖で体が固まってしまう華英。その瞬間の華英は刑事ではなく1人の女であった。絶望感…、レイプを目の当たりにした1人の女を襲ったものはそれであった。


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