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犬使いの少女
【ロリ 官能小説】

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犬使いの少女-7

「……なんか、硬くなってきてる……」
 少女は指先に伝わる感触の変化に気づいて硬度を増したそれをじっと見る。
「……それに、さっきより大きくなったような……」
 少女は顔を上げ、両手で俺のモノを握ってくる。
「こ、こら、握るなっ」
「……でもぉ……」
 少女は両手で俺のモノをしっかりと握ったまま、指を一本ずつ表面の硬さを確かめるように押し付けてくる。
 状況の卑猥さが生み出す精神的快感と直に与えられた肉体的快感が組み合わさり、俺の袋の部分に蓄えられていた物が先端へと登ってくる。
「は、早く離して!」
 俺は下半身から伝わる危険信号に焦って、少女の腕を掴んで俺のモノから引き剥そうとする。
「えへへ、やだよぉ」
 そんな俺の様子をおかしく思ったのか、少女は逆にがっちり握って俺のモノを大きく揺さぶる。
 その刺激にそれはあっという間に先端部分まで登ってきてしまった。
「!? うっ、や、やばいっ!」
「え?」
 俺の異変に気づいた少女が握っていた手の力を弱める。
 それを合図に白く濁った液体が少女の顔を目掛けて勢いよく飛び散った。
「ひゃっ!?」

 ……あぁ……やっちまった……
 俺はヒクつく俺のモノを握ったまま精液を顔で受けて呆然としている少女を見ながら、多大な快楽と例えようもない喪失感を同時に味わっていた。


 第2話 おわり


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