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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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未来・上原詩乃-1

「ことぶき……みく。なーんか、すっごくおめでたい名前じゃない!?」
 結婚すれば姓が変わることになる未来の名を音に出して読み、はしゃぐエロ熟女。
 俺は、次なる仕事の準備期間の合間を縫って、全セフレを正妻にご紹介という愉快な作戦を進行させていた。

 未来の腹はモロ妊婦というほど張ってきている。
 そんな未来を伴って会食することにした相手は、遊びまくりヤリマン有閑マダムの上原詩乃である。
 旦那の稼いだ金で若い男とデート三昧、食事代やデート費用はもちろんのこと、ファックの満足度によってお小遣いまでやることがあるというから、旦那が知ったらどんなに嘆くことだろう。
 勿論、このレストラン代も詩乃の財布から諸々出して貰い、別で祝儀も頂くことは話がついている。

「……で、結婚してからも今まで通り、おーじとヤリまくっていいのぉ?」
 俺のことをチンカス王子、転じて「おーじ」呼ばわりする詩乃だ。
 頭も股もゆるゆるのようでいながら、多数いるセフレ男子たち全員をあだ名で呼んで間違えないというから、実のところ頭はゆるくないのかもしれない。
「ついでに告知しておくけどさ、俺この春あたりから店持つことになるんだ」
「えっ、おーじがお店!? それって絶対怪しい遊び場でしょぉ〜」
「言うと思った。けど残念ながら普通の居酒屋だぞ? 独立って訳じゃなくて雇われで運営任されるだけだから、あんまり好き勝手は出来ないと思うし」
「へー、居酒屋なんだ。出来たら絶対行く! フランチャイズとかなの?」
「いや。ヒモ付きではあるけど、一応俺がコンセプトとかイチから考えて作る感じ」
「すごーい! 女性客にはおーじの特大ウインナーをお通しで咥えさせるとか最高じゃない?」
「……発想が中学男子レベルのエロネタだな。そういう法に触れそうな真似は、ぜってー無理だからな!」
 突っ込みを入れながらも、
(ある程度慣れてきたら、常連さん限定でそういうサービスもいいかもな。店やりながらエロい人妻ハンティングになるかもしれないって、マジでいい事づくしじゃねえか)
 俺は邪な考えを股間ともども膨らませた。


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