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蛙の子は蛙 
【兄妹相姦 官能小説】

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美沙希の初恋-4

妹の沙織から事情を聴いた詩織が恵介に美沙希の思い切りの悪さについて相談した。
妹の初恋に一役買おうと思ったのか、なんと、恵介はその日、
サッカー部が練習しているグランドに現れたのだ。
遠くからグランドを見つめる恵介の視線の先には三浦大輔の姿があった。

ボールをカットし、すぐさまドリブルに入る俊敏な動き、そして的確なパス回し。
何よりもミスをした仲間へのフォローが完璧だった。

練習が終わると、恵介はまっすぐに大輔のもとへ近づいていった。
その姿に気づいた美沙希は慌てて兄を止めようとした。
大輔が殴られると思ったのだ。

前に立ちはだかる美沙希を無視して恵介は大輔に近づいた。
そして意外にも頭を下げ、きちんと挨拶をした。
そしてしばらく話し込んだと、
恵介は大輔の肩を抱きながら何度も頭を下げたのだった。

それから数週間が過ぎたある日、美沙希が帰ってるなり、
恵介の部屋に飛び込んできた。

「お兄ちゃ〜ん。ねえってば、ねえってば。」
恵介はまだ学校から帰っていなかった。
待ちきれない美沙希は恵介にメールした。

「キスしちゃった。」

その日から美沙希はますます明るい女子中学生になった。

キスをしたことで状況は一気に進むかに思えた。
美沙希はもちろんその気だったし、いつそういう場面が来てもいいように、
毎朝出かけるときには、学校に行くときでさえ慎重に下着を選ぶようになった。

そんな妹の姿を見て、恵介も、美沙希に遠からずその日が来ることを心の中では確信し、
本当のところは待ち焦がれてもいたのだが、事はそう簡単には運ばなかった。

大輔は、本当に根が真面目な少年だったのだ。
家庭の環境がそうさせたのか、あるいは両親の育て方がそうだったのか、
男女の恋愛や交際、結婚などについて、
ひと時代昔の考え方がしっかりと身についていた。
「女の子は結婚するまで貞操を守る」、
つまり結婚するまでは処女でいることが女としてのあるべき姿と教えられ、
男はそれを守るものと教えられていたのだ。

実は「キス」にしても、大輔の方からしたものではない。
美沙希がまさに「隙あらば」狙っていて、その術中にはまったに過ぎなかったのだ。

美沙希がそれとなく誘ったり仕向けたりしても、
大輔はいつもギリギリのところで美沙希の誘惑をかわしてきた。

日曜日、部活が早く終わった帰り、
二人きりになるとどうにかこうにか手を繋ぐところまでは進んだ。
でもそれだけだった。
別れ際に美沙希が意味ありげに大輔に顔を近づけても、
大輔は目をそらし、さよならを告げて行ってしまう。
それならば、と、大輔が動こうとした瞬間を狙って、
美沙希が大輔の顔の前に出したのだった。

大輔にとってはファーストキスだったようだ。
つまり、大輔のファーストキスは美沙希によって奪われたのだ。

とはいうものの、それは全くのアクシデントとしか大輔は思っていなかったようで、
その後も二人の間に進展はなかった。

美沙希は次第に大輔の気持ちそのものを疑うようになった。
本当は大輔は、自分のことをそれほど好きではないのではないかという疑問だ。

さらには自分よりも好きな人がほかにいるのではないか、
そしてその女子とはすでにセックスするような関係にあるのではないかという疑念だ。

なぜなら、美沙希には我慢できる男子というものがなかなか理解できなかったのだ。
思春期の男の子がそんなに理性的なものだろうか。
もっと本能的に、欲望丸出しで、女子に迫ってくるものではないのだろうか。

事実、友達の会話は
〔今日は彼氏に迫られて、パンティーの中に手を入れられた〕とか
〔キスだけって言ったのに、指を入れられた〕とか、
〔入り口で暴発したのに、その後も何度も迫ってきて、とうとう入れられた〕
といったものばかり。
美沙希の友達の彼氏たちは、ムードを大切にするとかプラトニックに徹するとか、
そんなものとは遠いところにいる肉食系男子ばかりだったのだ。

肉食系と言うなら美沙希は完全に肉食系女子だろう。
美沙希には人並み以上の性欲があった。

自分自身が行うオナニーはもちろんのこと、恵介という兄にされる愛撫によって、
美沙希の身体はその年齢とはかけ離れたほどに開発されてきている。
オナニーや恵介のクリニングスによって、
今では毎回、クリトリスの刺激で絶頂を迎えることが出来るようになった。

ただ、クリトリスで得られる、キュンとした刺激ではなく、
美沙希はもっと自分の奥深いところでの、押し付けるような、
そして男の腕に抱きしめられた安心感に包まれながらの、
重みのある刺激が欲しくて欲しくてたまらなくなっていたのだ。

もちろん、恵介が納得さえしてくれれば美沙希の望みは直ぐにかなう。
それを決して許そうとしない兄。


最近の美沙希のオナニーのおかずは兄の恵介だ。
恵介の、見慣れた、そして触り慣れた、しゃぶり慣れたあのペニスが、
自分の奥に突き刺され、肉の壁を削り取るように動く感覚を想像しては、
何度も絶頂を迎えた。

恵介の顔が時々大輔に代わることはあったが、
ペニスを突き刺してくるのはいつも兄の恵介だ。

女の自分でさえ、無理やり恵介のペニスを入れたいと思うことがある。
だとすれば大輔だって、我慢できずに美沙希を襲うようなことがあっても、
少しもおかしくないのではないか。

美沙希の方から何度も誘いをかけているにもかかわらず、それに乗って来ないのは、
自分以外の存在があるのか、
それでなければ草食系男子の典型が大輔ということになる。


美沙希の顔から次第に笑顔が消えていった。


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