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首領妻犯り【どんづまヤり】
【熟女/人妻 官能小説】

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意地を選んで恥辱にまみれ-5

 筑波一郎の質問は、暴力団の内部事情やその運営などに集中した。
 テレビでここまで明かしていいものかと思いつつ、朱代は答えてしまった。
 それだけ筑波の問いは巧みで、しかも的確にツボを押さえたものだった。
 なるべく山勇会のイメージを損なわないよう答弁した朱代であったが、進行につれて、山勇会も帝龍会も所詮ヤクザ組織に過ぎないという本質があからさまにされ、いつしか朱代は着物の中にぐっしょり冷や汗をかいていた。

 筑波は、気が進まないと言いながら、
「しかし圧力を受けた局からのお達しなので嫌々この話に触れますけども……」
 と、終盤にかかってようやく朱代のAV出演に話題を切り替えた。
 朱代は事前に用意し覚えていた文章をそのまま喋った。

「世間をお騒がせする気は少しもありませんが、諸事情により私こと五条朱代は、アダルトな内容の映像に出演することとなりました。簡単には言い尽くせない成り行きではありますが、私には守らなければならないものがあって、そのために今回の決断に至ったとだけ申し上げておきます」

 当たり障りなく、しかし本質的なことは含ませて、考え抜いた言葉であった。
 ズバリ切り込んでいくタイプの筑波には物足りない返答だったのだろう、
「何らかの脅しを受けて、こういうことになった。そうではありませんか?」
 カメラの前で朱代に本音を語らせようとしてか、探りを入れてきた。
「いえ……私の意思で決めたことです」
 朱代は言った。
「十億円のギャラが欲しくて、という趣旨の報道が多いようですが、そのことに関しては?」
 また筑波は重ねて確かめる質問をした。
「十億円という値には、心が動かなかったと言えば嘘になります」
「ご主人、山勇会会長の五条幹治さんは、平成時代における最大の服役囚と言われています。様々な罪名が課せられ、懲役刑ではあるものの実質的には終身刑みたいなものだ。その保釈金は七億から八億との話です。これを捻出するため、あなたはAV出演を引き受けたのではありませんか」
「そのために……と考えたことはありません。しかし、出なければならない羽目になって、それで十億円が入るというのであれば、夫の保釈に利用したいと考えるようになりました」
「出なければならなくなった? あなたご自身の意思で出ることにしたと仰った先程の言葉と矛盾しますね」
 朱代はしまった、と唇を噛んだ。
 誘導された訳ではないのだが、本音が漏れてしまったのだ。


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