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[幸せな隣人]
【鬼畜 官能小説】

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[もう一人のダンナ様=n-3


「は、話が違いますッ……さっき帰してくれるって…ッ!」


ゴロンとひっくり返された優乃は、俯せのままで泣き喚いていた。

ガニ股でペタンと突っ伏している様は蛙そのもので、軽く突き上げられた尻には芦澤の掌が滑り回っていた。


『ちょっと声が大きいんじゃないか?さっき言った言いつけを守れないような馬鹿は遠慮なく電撃のお仕置きだ。それに『帰す』なんて一言も言ってないよ?『酷いコトはしない』って言っただけだ』

「待ってくださいッ…や、やめてッ……許して…ッ」


汗だくに濡れた巨大な尻はますます艶かしく光り、実に美味そうに弾んでいる。
懸命に伸びきったパンティでもその尻は覆いきれず、所謂ハミケツ状態になってプルプルと揺れていた。


『優乃はアナル妻だろ。もう宣誓したのを忘れたのかあ?今からダンナ様が優乃のアナルを《愛してあげる》から。ヒヒヒ!これは酷いコトじゃないだろう?』

「あッ!?い、嫌ッ!そんな…ッ!嫌ですぅッ!」


パンティ越しに指先で肛門を擽ると、優乃は腕を伸ばして上体を上げ、苦しそうに身体を捻って芦澤に訴えた。

上半身が上がれば下半身は下がる。
芦澤の指先は肛門から外れたが、しつこく探り当てて再び擽りだした。


『お願いする時は「ダンナ様、許してください」って言ってからだぞ?今の言いつけも守らなかったら電撃のお仕置きだからなあ』

「ッ〜〜〜〜!!!」


改めてこの要求は、優乃からしたら「惨い」の一言だった。

これから優乃の身体は汚されてしまう。
最後の貞操を守りきる為とは言え、妻の操の一部は完全に奪われてしまうのだ。
赤の他人の、薄汚い隣家の変態とキスを交わし、恥ずかし過ぎる淫語を話し、肛門までも姦されるのだから。

その最中、優乃は何度も恭介に詫びるだろう。
しかし恭介を想って「ダンナ様」と心の中で叫んだ時、そこには芦澤の影が見えてしまう。
恭介に詫びているのか、芦澤に「やめてください!」と訴えているのかが混じり合う状況は、夫を想う妻からすれば余りに残酷だ。


『さあて、と……浣腸してアナルの中を綺麗にしましょうねえ〜』

「ッッッッッ!!!!」


信じられない言葉が鼓膜を打った直後、Tバックのように尻の割れ目に食い込まされたパンティが、手綱のようにむんずと掴まれる感覚に襲われた。

いよいよ肛門が見られてしまう……いや、その下の秘部まで全部……思わず優乃は腕を屈伸させて逃げようと藻掻き、バタバタとさせた足をシートの上で往復させた……。


「ゆ、許してくださいッ!あッ…ああッ!?許してくださいぃ!」


フゥッ…と、吹きかかる風を肛門で感じた……振り返るとそこには引っ張られて伸びきったパンティと、尻を凝視する芦澤の顔があった……。


(こんな男なんかに…ッ!)


こんな男なんかに弄ばれたくない。
叶わぬ哀願だと分かっていても、微かな希望を捨てる勇気はない……。

優乃は先程の言葉を思い出し、縋る思いで訴えた……それはこの男にだけは二度と言いたくなかった《言葉》だ……。


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