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音鳴りさん
【その他 官能小説】

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音、感じる。-1


青のタンクトップにグレーの下着。
ブラは既に手元に取り上げてる。
「さぁ…カワイイ表情…いっぱい見せてよ…」
イタズラ心満載でゆみに声をかけた。
ベッドの上でなんかもじもじとしているゆみ。
構わずそんな顔を頬まで真っ赤にしてるゆみをスマホで動画に納め始めた…。

起きてからぎこちなく過ごしていたが、どうしても昨夜の壁越しの声が気になって仕方ない。
それ以上にゆみとつながってそれ以上にかわいい声もたくさん聞いたけれど…
やっぱり壁越しの声も気になって仕方ない…。
ぎこちなくしていたけれど…名前も聞いた。
声と変わらずなぜかしっくりとくる名前…。
そしてそんなゆみを見つめているうちにそんな昨日のことが頭に浮かんだ。
窓に遮られ、レースのカーテンも邪魔だった昨日の夜。
もやもやっとし始めるとゆみと目がばっちりとあってしまう…。
「ねぇ…ゆみ?」
「え?…えっ?」
キョトンとした感じでこちらを見る。
「昨日…壁越しに声だけ聞こえたんだけどね。」
一気に真っ赤になって下を向くゆみ。これはかわいい…。
「せっかくだから…ちゃんと見せてよ…。」
言った後で突拍子もないことだなぁ…っと気付きつつ…。
「いやいやいやいや〜。無理無理っ!」
ぶんぶんと頭を横に振っていやがる。
「どうしてもダメ…?」
上目遣い攻撃をしてみる…。
「え…えぇ…。。。」
耳まで真っ赤になるって表現があるが今まさにそれだ。
そして困り果てるという言葉があるけれど、その言葉も当てはまるのだろう。
少しだけ視線を崩さないでいると…
「…。どうしても見たいのですか…?」
押し出すような震えたか弱い声…。
黙って頷くと目を半目にする…。
しばらくの無言…。
「シャワー…浴びてきます…。」
そういうと着替えを出してバスルームに向かった。
給湯器の音が鳴る…。
頃合いを見てパジャマ代わりのトレーナーを脱ぎ捨てて…当然のようにバスルームに入る。
「ひ…ひゃぁ。。。」
どこかで聞いたそんな声だった。
昨夜は状況的にあまりゆみのカラダを見ることはできなかったがシャワーを浴びつつじっくりと見る…。
整った顔立ちに豊満な胸…ちょっとだけ油断気味だけど魅惑的なウエストラインからの形のいいお尻…。
こうして見るとそれだけで…下半身に血が集まり始める…。
「も…もぅ〜!」
抗議の視線を送ってくるけれど…黙って唇を奪う…。
「き…キスで…ごまかして…るよね…」
当然手は暇をしておらず…ゆみの柔らかい胸に触れ…ゆみが少しビクンッと身を震わせる…
舌を絡ませると…ゆみの方からも絡ませてき…ゆみの指が自分の胸の先っぽに触れる…。
これはくすぐったい…
「ふふっ…感じやすいんだね…」
少し笑ってゆみが言うと胸の先っぽが気に入ったのかずっと指先で触れ続けてくる…
背中に何かぞぞぞっとくる感じがあるが…それはそれで気持ちいい…。
こちらもゆみの胸の先っぽに触れると甘い吐息…。
シャワーを浴びながら何とも官能的な…。
ゆみの手が固くとがった下半身のヤツに触れる…
ほぼほぼ同時位にゆみの割れ目に触れる…。
シャワーとは違う水分であふれているのがわかる…。
お互いに触れ合い…舌が絡まっているだけで…興奮が最高潮になりかける…。
ゆみはしゃがんで一気に固くなったものを口の中で吸い上げる…。
思わずゆみの髪をなで…ほほに…耳に…そっと触れる…
口で吸われながら…ゆみの手がまた胸の先っぽに伸びてきた…。
吸われる速さもだいぶ早く…気持ちいい…。
そのまま身を任せ…ゆみの口に迸ってしまう…。
「んぐっ…うっ…うっ…ん〜…ぅ…。」
「んっ…あぁ…飲んじゃった…」
ダメだ…かわいすぎる…ここでふと思いつく…。ちょっといぢめよう。
あまり直後にキスはしたくなかったけれど…キスをするとゆみの中に指を入れる…。
奥まで入れた指を中で折り曲げて…ざらざらな部分を刺激する…
「あ…あぁ…っ…だ…ダメ…い…いくっ…」
その寸前…体が硬直するときに指を抜く…。
「え…えぇ…う…うぅ…はぁ…はぁ…」
このお願い視線…やばい…。。。

3回ほど似たように寸止めするとさすがにゆみの言葉のろれつもおかしくなってきている…。
「お…お願い…い…いきたい…ですぅ…いかせて…ください…」
「なら…さっきの…見せて…くれる…?」
いじわるそうに笑いながら言うと…
「何でもします…お願いしますっ…。」
舌を絡めてくる…。
どうせならば…っといつしか固くなった下半身をそのままゆみの片足を持ち上げるように向かい合ってゆみの中に入れる…。
奥に届くと同時にゆみが達する…。
「あぁああっ…」
全身を硬直させ震える…。けれど…ほぼ全体重を預かっているので余韻なくそのまま一気にゆみの中にそそぐつもりで激しく突き上げた…。
「だ…ダメぇ…お…おかしくなるぅぅぅっっ…」
途中でまたゆみが果てて…さらにその後シャワーでは無い暖かい液体を太ももに発射させた…。
その後…もう何を言ってるかわからないようなゆみが達するときにゆみの奥に自分を注ぎ込んだ…。
そのままギュッと抱きしめて…。
ぐったりとしてるゆみを抱きかかえて…。。。

なんか軽く意識が飛んでるようなのでタオルで体をふき…そのままベッドに運んだ…。
ちょっとやり過ぎたかと反省…。
でも寝顔がなんかかわいい…。
そっと見つめていると…ゆみが目を覚ました…。
ゆみから頬に手を添えられ…ゆみを見つめていると何か抗議するような視線になる…。
目をそらしたらほっぺをつねられた。

気が付くとお昼過ぎ…。
冷凍パスタを温めて食べると…のんびりとたわいもない話で時間が過ぎていく。
そしていよいよご主人様プレイをしてみよっかと冒頭の状況に始まる…。
ゆみの一人えっちの実況を録画開始である。



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