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音鳴りさん
【その他 官能小説】

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音鳴った。-2


どこかに電話でもするのかな?っと思いきや…そのままベッドにもたれるようにぐったりしてる彼女。
我慢も限界に近かった…。
そっと窓を開けると鍵は開いていた。田舎の2階部屋。さすがだ…っと思いつつも…ぐったりしてる彼女に後ろから抱きつく…。
「ひ…ひゃっ…!」
声にならない声で硬直する…。
そのまま両手を取り馬乗りに上に乗る。
ふと見ると同い年くらいだろうか…?いや、少し若いかな?
それでも目が点になっているという表現の表情から次第におびえたように…。
「な…なんなんですか…?」
声にならないような声を押し出した感じで言う。
黙ってそのまま唇を奪おうとすると…彼女は必死の抵抗で横を向く…。
耳にキス…。久しぶりの女の香り…。
胸に高揚感が増加してくる…。
「い…いやぁ…やめ…て…」
舌を這わせ耳から…うなじへ…。
押さえつけているが体をくねらせつつも…ビクン…ビクンッとする彼女…。
片手を離してほほに手を添えると怯えたような視線を送る…。
そのまま唇を奪う…。
目を開いたまま…見つめあったままに…。
ところどころで硬直しつつ怯えたように少し震えている…。
ただ…唇を閉ざしていたが…舌で唇をなめると…彼女も舌を絡めてくる…。
怯えたような視線も…少しだけ…とろけたような視線に…
「んうっ…だ…ダメ…や…やめてく…だ…さいっっ…んんぅっ…。」
話した彼女の手は上に覆いかぶさっている身を退けようとするけれど…ほとんど力は入っていない…。
パジャマから出ている胸は大きめであり…ほほに添えた手を少し乱暴めに胸にやり…柔らかい感触をもてあそぶ…。
「いや…いやですっ…んんぅっ…」
そう言いながらも逃げようとしない…。
既にツンとしてる先っぽを指で転がして…絡めている舌をさらに激しく絡める…。
時々目をぐっと見開くもその眼はとても澄んでいて…吸い込まれそうだ…。
胸からおなか…お尻…太ももに触れ…
その都度徐々に身を任せてくるようになる彼女…。
「お願いします…」
力なさそうに言うも…絡めていた舌を激しく動かしてくる…。
怯えつつもとろけた澄んだ視線…。
そんな表情にまた興奮を覚え…。
太ももからそっと人差し指を彼女の割れ目に触れさせる…。
「んんっ…んんんんっっっ…。」
既にしていたからなのかすぐに彼女のぬめりけが指に絡んでくる…。
名残惜しそうに見つめつつ舌を離し…彼女の胸をなめる…。
「はぁっ…んぅっ…。あぁっ……や…いや…ですっ…。」
少し震えつつも…とても感じている彼女…
先っぽを数度吸うとその都度ビクンビクンッと反応する…。
また唇を奪い舌を絡める…。
人差し指を割れ目に添えてそっと撫でていたが…人差し指と薬指で割れ目を開き…中指をそっと割れ目にあるマメに当てる…。
絡めていた舌が止まり眼がぐっと開いて少し硬直する…。
その時の声はとても官能的な吐息で…。
そのまま人差し指と中指でマメをつまむように刺激していると彼女の手がトレーナーのズボンの中に伸びてきた…。
徐々に激しい吐息を漏らしながら…
「す…すごい…」
そういうと握り…彼女がゆっくり立っているヤツをこする…。
久しぶりに自分以外に触れられたそこは一気に絶頂クラスの興奮を胸に送る…。
いつもならヤツをじっくりと目覚めさせたいと思うが、この時はここで我慢ができなくなり…トレーナーのズボンを脱ぐと彼女の上に覆いかぶさる…。
視線がまたおびえるようになり…
「い…いやっ嫌ですっ…」
さすがに抜け出そうとするも抜けられない…。
手を使わなくても押さえつけたまま彼女の熱い割れ目を充血したヤツの先で少しなぞり…
さっきとは比べ物にならない抵抗を見せるも抑え込んだまま…一気に奥に突き立てた…。
「はぁぁっ…う…うぅぅぅ…」
狭く締まりつつもぬめりの良い中…。
奥に届くと少し迸った感を覚えるが…全然萎えないヤツを彼女の上に覆いかぶさるよう押さえつけて幾度か突き上げる…。
痙攣し少し震え…硬直した彼女…
怯えたような視線から…とろけるようなそして少し優しいような視線に変わった彼女…。
甘い吐息の中に…抵抗する言葉がなくなっていた…。
我慢の限界…。彼女の腰に手を添え…奥に突き上げる…。
唇を重ねる…。少しだけ舌を絡め…
「いくよ…そろそろ…」
腰が少し早く動き出す…。
吐息も重なって来て彼女の方も腰が動き出している…。
そのまま奥に注ぎ込む…。
中に…奥に放出している感覚…。
彼女もビクンっとそのつど受け入れ…彼女の中が熱くなる…。

そのままつながっている…無言のままどのくらい時間が過ぎただろう…
悲しそうな…でもうれしそうな…怯えるような…ただ幸せそうな…そんな複雑な視線で見つめてくる…。
「ひどい…です…。」
そうつぶやいたけれど…もう退けようともせず…。
ゆっくりと彼女から分離…。
彼女の中から逆流してくる自分…。
ちょっとどうすればいいのかわからなくなって混乱気味。
ただ…彼女は首を抱き寄せて息を整えつついう…。
「こんなひどい事されて…こんな怖い思いをしたのに…」
ちょっとだけ涙声…
「こんなに優しいぬくもりは…卑怯よ…。」
少し涙を浮かべつつも…優しい視線を送ってくる…。
その表情がなぜか印象的で…おもわずそのまま抱きしめてしまった…。
そのまま眠りに落ちる…。

翌朝、急な謎の腹痛?で会社が休みになる。
動画でも撮ろうかと持ってきたスマホが役に立った。
彼女もまた腹痛になったらしく…。
休みにしたはいいけれど、さすがにお互い視線が泳ぐ。
意を決し知らなかった大事なことを聞く…。
「そう言えば…オレは隣に住んでるしゅん。名前、なんていうの?」
そう聞くとなんかおかしかった。
二人笑って…
「私は…ゆみ…です…。」
上目遣いな感じがまたかわいく思った。




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