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女体特盛り
【フェチ/マニア 官能小説】

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女体特盛り-1

「あと三週。」
 暑い。もう汗が出ないくらいだ。でも、ダイエット兼ねて頑張ろう。部活辞めて少し太ったから、元に戻しておかなきゃ。
 あたしは、一周二キロの公園を全力で走った。
 社屋の個室に帰ったあたしは、ジャージを脱いで体を拭いた。シャワーは浴びてはいけない決まりだ。七日間、それが続く。だから体も髪もどんどん臭くなる。頭も痒くて仕方がない。自分では普段感じないにおいを、腋臭のあたしが疎ましく思うほど、腋の下は酷く臭かった。
「ああ、気持ち悪い。でも明日で終わり。」
 本当の仕事は明日の夕食時、たったの二時間だ。
 あたしは、夏休みのアルバイトで、「女体盛り」の特別メニュー、「女体特盛り」に出ることになっている。


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