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首領妻犯り【どんづまヤり】
【熟女/人妻 官能小説】

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スケベな身体の四十路ババアはハードコアAVに出ろ!?-2

 そればかりか、黒服たちとはレベルの違う凄みを込めて、奥二重の瞳をギンと光らせた。
「あんたらの責任者、梶谷で間違いないね?」
 ドスの聞いた声で言い放った。
 代表者たる親分の名を出され、黒服たちはたじろいだ。
「ここにはいないようだね」
 すっくと立ち上がると、巨乳とまではいかぬもののDカップで形のいいバストがたゆんと揺れた。
 気迫に呑まれて棒立ちとなった黒服たちを前に、朱代は悠々とスマホを取り出した。

「ああ、梶谷かい? あたしだよ。今どこにいるか分かる? あんたとこの若い衆にご接待されてんだけど。そう、よりによってこのボケナスども、あたしをスカウトしようってんだから面白いじゃないか。恥ずかしげもなくとんでもない条件フルコースの契約書突きつけてさ。ハッ、この内容であたし撮るなら十億積むことね!」
 冗談めかしているようだが、明らかに怒気が含まれていた。
 通話を打ち切った朱代に、すっかりかしこまった黒服が問うた。
「あの、奥さまは一体……」
「あんたら、山勇会の五条幹治って名前、知ってるかい。それがあたしの亭主の名前なんだけど」
 そう言うと、朱代はニットの長袖をひょいと肩先までずり上げた。
 夫と揃いの絵柄に彫ったモンモン、その波涛模様が覗いた。
「ひいいっ!!」
 安直な時代劇そのままに、黒服たちはその場に這いつくばった。
 五条幹治といえば、関東ヤクザ勢力を束ねる山勇会のトップ、言いかえれば裏社会の首領(ドン)。
 その直系の身内である梶谷組が、ケチなシノギのAV事務所に大姐御を引っ張り込んでしまったのだ。
「こりゃ梶谷が両足含めて二十本指詰めても足りない話だねえ?」
「あ、姐さんっ! どうか……オヤジには関係ないことですんで! 俺の腕一本落とすんで許してやって下さい!」
 黒服の中の筆頭株らしいオールバックの三十男が床に額をすりつけた。
「お馬鹿」
 朱代は、ハイヒールの爪先で軽くその頭を小突いた。
「関西と揉めてるときに、んなことで戦力減らすわけにいかないでしょ。落とし前はいいから、もうちょっとマシなシノギしろってのよ。梶谷には後であたしからも言うから」
 袖を戻した朱代は、ハンドバッグを取り上げ颯爽と踵を返した。
「あっ、ありがとうございやす!!」
 黒服一同、めり込まんばかりの平身低頭だ。

(会長・五条の懐刀とまで呼ばれた梶谷すらも、あんなシノギを……)
 雑踏を歩く朱代の心に寒風が吹き抜けた。
(あんた……)
 遠い夫に届くはずもないが、呼びかけずにはいられない。
(あんたがおつとめを終えて出てくるまで、あたしは、山勇会を守りきれるのかしら……)
 守るしかない。
 それが、極道の妻たる身のさだめなのだから。


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