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芽衣の秘密
【複数プレイ 官能小説】

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懐かしい再会 そして新たな関係-4

「チーちゃん。ちょっと進行が早過ぎるんじゃない?」
「そうかしら。だってあっちは二人がかりでしょ?脱がせるのだって早いんじゃない?」
「ああ。芽衣の服は肩のファスナーを外すだけだからね。」
千遥が芽衣に視線を移すと、雅樹の言うように、芽衣のドレスは足元に落ちており、
すでに全裸になって二人の男たちの愛撫を受けていた。
悠一と山岸は芽衣を愛撫しながら自分の服を脱いでいく。

芽衣の手がそれに協力し、たちまち、3人の男女の全裸での絡み合いが始まった。

芽衣はソファーに座り、左右に立った男のペニスを両方とも握り、
交互にしゃぶり始めた。

(そうか。芽衣の言っていた、夫と妻の関係を意識した時の方が刺激が強い、
 というのはこういうことか。)

何回も複数でのプレイを経験してきた雅樹にとっても、
自分の妻の芽衣が複数の男に抱かれているのを見るのは初めてだったのだ。

芽衣はこの前、自分が抱かれているのを初めて雅樹に見られた。
見られながら誠のペニスを咥え、誠のペニスを受け入れ、何度も果てた。
自分に見られながらのセックスはさぞかし刺激的だったのだろう。
今、自分の目の前で二人の男に乳房を揉まれながら、
その男のペニスを交互に咥えているのは、紛れもない自分の妻の芽衣なのだ。
その自分のペニスも今は親友の妻、千遥の口の中だ。
雅樹はこの類まれな機会を思う存分味わおうと思った。
そして千遥のドレスを素早く脱がせると、そのまま床に寝かせた。

「どうしたの?急にペースが上がったわよ。」
千遥が雅樹を見上げながら悪戯っぽく笑う。
「ああ。のんびり見ているだけじゃもったいない。
 こんなに興奮するもんなんだな。
 目の前で自分の妻の浮気を見るっていうのは。」
言いながら雅樹は千遥の乳房に顔をうずめた。

「ほら、そんなに顔をうずめたらメイちゃんの様子が見れないでしょ?」
そう言いつつも千遥は雅樹の頭の後ろに手をやり、自分の乳房に押し付けた。
「あらあら。芽衣ちゃん、大変なことになってるわよ。見たいんじゃない?」
そう言いつつも、千遥は意地悪く雅樹の頭をさらに押さえつけた。

「じゃあ、実況中継してあげるわね。今、あなたの奥様はソファーにもたれてるわ。
 腰を前の方にして。脚は全開。股のところに悠一がしゃがんでる。
 何をしているのかしらね。
 メイちゃんは悠一の頭を押さえつけてるわ。
 ちょうど今のわたしみたいに。
 でもね、それだけじゃないの。
 うちの人ったらソファーの上に立って、メイちゃんの方を向いて立ってるわ。
 あの位置だと、ちょうどメイちゃんの顔辺りにうちの人のモノがあるはずよ。
 あら、メイちゃんの身体が前後に揺れてるみたい。
 うちの人、腰に手を当てて股間を前の方に突き出してる。
 ねえ、耳をすませて。聞こえる?ほら。」

部屋の中に《グジュッ グジュッ》という音が確かに響いている。

「ねえ、もしかしたらあの態勢で、メイちゃん、うちの人のペニスをしゃぶってる?
 まさかねえ。夫が目の前にいるのに、そんなことできないわよねえ。」



「あ、ア、グウク、そ、そこ。」
芽衣が山岸の股間から顔を離し、叫んだ。

芽衣は悠一にいきなりキスをされ、抱き締められた時から一切の思考が止まっていた。
間髪を入れず、千遥の夫、そして悠一の父親である山岸友和がそこに加わったことで、
現実と夢の境界線が壊れた。

かと言って、二人の男たちのされるがままになっていたのかと言えばそいうではない。
今の状況を全身で受け止めて、心の底から楽しもうという気持ちになっていたのだ。

だから二人の股間に手を伸ばしたのも芽衣からだ。
握らされたのではない。
馴染みのある悠一のペニス。
そして初めて握る、その父親友和のペニス。
芽衣は両方のペニスを握り、その太さと長さ、形、そして硬さを比べていたのだ。
そして交互に咥えることでその違いを味わっていた。

(悠一の方が太くて硬い。でも友和のは長い。それにこの曲がり方は何?
 中に入ったら、オマ〇コの肉襞を削りそうな感じだわ。
 チーちゃん、毎晩これを味わっているのね。
 ううん。高校のころからこのペニスに開発されたんだわ。
 そうじゃなきゃここまで淫らにはなれないもの。)


芽衣はあの日のことを思い出していた。
千遥と一緒に男たちの犯されたあの日。

まだ男も知らず、キスさえしたことのなかったはずの千遥は、
3人の男たちに代わるがわるレイプされながらも、
最後は男の上に跨り、今の自分と同じように2本のペニスを交互に咥えながら、
飛び跳ねるように激しく腰を振っていた。

そういう自分も、そんな千遥の姿を見ながら、
オマ〇コから溢れ出てくる男たちのザーメンを割れ目にこすりつけ、
何度もこね回して絶頂を知ったのだった。

千遥も芽衣も、あの日は被害者だった。
でも、途中から共犯者、いや、共演者となって、
あの最悪のドラマを演じたのではなかったのか。

そう。きっかけはどうであれ、最後には誰に強いられることなく、
自分の意志でペニスを掴み、口に咥え、男たちの動きに合わせて腰を振ったのだ。
悲劇の主人公として過ごしてきた自分も、実はあの男たちに加担していたのだ。
3人の男たちは、自分の奥底に潜んでいた淫乱の本性を目覚めさせたに過ぎないのだ。
その挙句、初めての女としての絶頂をレイプによる初体験で味わうことになったのだ。


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