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芽衣の秘密
【複数プレイ 官能小説】

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懐かしい再会 そして新たな関係-2

交通量が少ないことをいいことに、自分のスカートをまくり上げ、
座席の上で腰を窓の方に突き上げ、自分の股間も弄り始めていた。
「ねえ、雅樹。わたし、凄い興奮してるわ。」
「ああ、そんな恰好までするなんて芽衣らしいよ。」
雅樹はスカートをまくり上げた芽衣の尻にチラリと視線を送りながら言った。
「わたしらしい?わたし、いつもこんなじゃないわよ。」
「しかもノーパンだったのかい?」
「そう。着替えた時に思い切って脱いできちゃった。」

走行車線を1台、遅い車が走っている。
雅樹は追い越し車線に入ろうと思ったところでやめた。
(追い越し車線に入ったら、助手席の芽衣の尻が丸見えになる………)
「どうしたの?追い越さないの?」
「ああ。安全第一だ。」
「でも、前の車、制限速度よりずいぶん遅いわよ。」
「とんでもないものを見せられて事故でも起こされたら大変だろ?」
「とんでもないもの?それってわたしのお尻っていうこと?」
「お尻だけじゃなくて、濡れ濡れのオマ〇コもだろ?」
「わたしは見られても平気よ。」
「ドライバーは男のようだからな。トラブルのもとだ。」
「ああ、もう。じれったいわ。早く行かないと。
 きっとチーちゃんも心待ちにしてるはずよ。」
「ああ、もしかするともう始めているかもしれないな。」
「もう始めてる?」
「ああ、ベッドを温めてくれてるんじゃないか?3人で。」
「だめよ、そんなの。それに、それじゃあベッドを濡らしちゃうでしょ?」
「そうかもしれないな。3人とも期待感はものすごいだろうからな。」

芽衣はようやくフェラをやめ、シートにきちんと座った。
「どうした?露出オナニーは中止かい?」
「ええ、ここでいったら勿体ないわ。期待感とともに貯めておきましょ?」
「なるほど、欲求不満状態で乗り込むか?」
「ええ。その方が一気に盛り上がるもの。」
「そうだな。そうしよう。」
そう言うと雅樹は繋いだままにしておいたハンズフリーのマイクに向かって話し始めた。

「山岸、そういうことだ。先を急ぐぞ。」
「ああ。こっちも我慢して欲求と期待をためておくことに賛成だ。
 ベッドは温めておかなくても、直ぐに温まるだろ。」
「ああ、じゃあ後で。」
「待ってるわ。メイちゃん。」
「チーちゃん?」
「メイちゃん、もうすぐ会えるわ。」

「あと10分くらいかな。」
雅樹がカーナビ画面を確認しながら言った。
「ねえ、いつから通話、繋がってたの?」
芽衣は少し怒ったような顔で尋ねた。
「高速に入ってからかな。山岸のやつが興味があるって言うからさ。」
「それじゃあ、わたしのドスケベなところが筒抜けだったっていうわけね。」
「ああ。情報としてはいろいろと流してはおいたけれど、実際に声を聞きたいってな。
 あいつもぼくたちが車の中でどういうことをするか色々と想像してたんだろ。」
「それを聞いてあっちも盛り上がってっていうわけね。」
「ああ、お互いに準備万端だ。お、あそこだ。あの曲がり角の家だ。」

山岸の家の前に車を止める。
待ちきれなかったのだろう。
山岸の家の玄関先には千遥が待っていた。
「チーちゃん………。」
芽衣は車のドアを開け、飛び出した。
「チーちゃん!」
「メイちゃん!」
二人は抱き合った。
長い年月が一瞬で繋がる。
「良かった。チーちゃん、元気でいてくれて。」
「メイちゃん、生きていてくれてありがとう。」
「真奈美ちゃんのおかげよ。」
「ええ。わたしもそう思ってる。」

二人は抱き合ったまま、泣いた。
雅樹と山岸にもその涙の意味は十分すぎるほど伝わってきた。
抱き合って泣き続ける二人を、二人の男たちはしばらくの間黙って見守っていた。

芽衣と千遥が離れたのは10分ほどしてからだった。
リビングに通された雅樹と芽衣は千遥の入れてくれたコーヒーでようやく人心地ついた。
「いや〜。今日はあのままで終わりかと思ったよ。」
「ああ、俺もだ。せっかく来てもらったのに二人の再会を見守るだけで終わったら、
 さっき我慢した甲斐がないからな。」
「ああ。俺もだ。」
「いや〜。俺たちにとっても長い道のりだったなぁ。」
「ああ、山岸と出会ってからかれこれ30年近く。
 お前は芽衣の写真を見た時から紹介しろ!会わせろ!ってうるさかったからな。」
「一目ぼれっていうやつさ。」
「何言ってるんだ。あのころ、もうお前は千遥ちゃんと結婚してただろうが。」
「ああ。千遥とは高校時代からの付き合いだからな。
 お前との付き合いよりも若干長い。」

雅樹と山岸はグラスを傾けながら昔話に興じた。
芽衣と千遥も別れてからのことをいろいろと話していた。
「………そっか。じゃあチーちゃんも知ってるんだね。真奈美ちゃんの本当の気持ち。」
「うん。真奈美ちゃんから手紙、もらったからね。」
「そっか。真奈美ちゃん、分かってたのかなあ。自分がいなくなっちゃうってこと。」
「うん。そうかもしれない。だから全部話していったんだと思う。」
「救われた?」
「うん。救ってもらった。命だけじゃない。心もね。」
「うん。」

「で、雅樹さんとは何がきっかけ?」
「さあ、なんだったっけな。もう忘れたわ。」
「雅樹さんの大学時代の話とか、聞かなかったの?」
「そうね。自分のほうに知られたくない過去があったから、
 あえて聞かなかったのかもしれない。
 まあ、時間をかけてすべて話したけどね。
 でも、雅樹の過去については興味なかったかな。
 あ、今でもあまり興味はないわ。むしろこれからの方が面白いじゃない?」
「そっか。そういうことだね。


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