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蛙の子は蛙 
【兄妹相姦 官能小説】

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兄妹の気持ち-1

10時を過ぎ、それぞれが寝室へ入る。
恵介は当然、美沙希の部屋を訪れた。
「おい、全くどういうつもりだよ。」
「あら、そういうつもりよ。」
「なんでお前まで一緒にお泊りなんだよ?」
「じゃあ、お母さんに今日のこと、話してもいいの?」
「いや、それは。けど、別に悪いことしてるわけじゃないし…。」
「だったら今からお母さんに本当のこと言ってくるわ。
 お兄ちゃん、教室でガールフレンドとセックスしてて、
 明日は芳田先生のところで3Pするんだって。」
「あのなあ、お前、3Pなんて、中1女子が言うようなことじゃないだろ?」
「じゃあ、違うの?言ってたじゃん、二人とも可愛がってやるって。」
「いや、あの…。あのさあ、なんでお前まで来るんだよ。」
「だって、興味あるじゃん。なんなら4Pでもいいし………。」
「4P?誰が?えっ?まさか、お前も加わるってこと?」
「ダメ?」
「ダメとか言ってんじゃねえよ。俺たち兄妹だぞ。」
「ダメなの?」
「いや、だって………。」
「なんでダメなの?子どもができるから?
 だったら、できないようにすればいいだけでしょ?」
「できないようにすればッて……。お前、自分で何言ってるかわかってるのか?」
「お兄ちゃんとセックスするって言ってるだけ。ちゃんと避妊はするからって。」
「避妊とか…。あのなあ、そういうことじゃなくってさぁ。」
「わかった。じゃあ、とりあえず、見てるだけ。それならいいでしょ?」
「見てるだけって?俺たちがセックスするところをってことか?」
「ほら、やっぱりセックスすんじゃん。」
「いや、その、だから。」
「いいじゃん。詩織さん、だっけ?わたし、あの先輩、知ってるよ。」
「詩織のこと、を?」
「うん。サッカー部のマネージャーの沙織のお姉さんだもの。」
「小林…沙織?」
「うん。学校で何回かあったこと、あるし、話したこともある。」
「………。」
「それに、芳田倫子先生は、担任だから、当然よく知ってるし。
 ただお兄ちゃんと関係があることまでは知らなかったな。
 同じ学校の生徒とセックスしてたらしいとか噂は聞いたことはあったけど、
 まさか相手がお兄ちゃんだったとはね。びっくり。」
「………。」
「とにかく、明日はご一緒させていただきます。おやすみなさい。」

そう言うと美沙希は自分のベッドにもぐりこみ、明かりを消した。
恵介は仕方なく自分の部屋に戻った。

夜中、ふと目を覚ますと、いつものように階下からは母親の喘ぎ声が聞こえた。
(まったく、二人とも好きだなあ。こっちはなんだかんだで大変だって言うのに。)
恵介はいつものように二人の営みを覗きながらオナニーしようと階下へ降りた。

両親の寝室の前に行き、ドアを少しだけ開ける。
(今夜はバックからか。相変わらず、すげえ下着、着けてるなあ。)
恵介は膝をつき、ジャージの中に手を入れた。
教室で詩織とした時は射精しなかったので、完全に勃起状態だ。

両親のセックスを見ながらのオナニーは、小6のころからたびたびやってきた。
倫子や詩織というセックスの相手が出来てからは回数は減ったが、
それでも、見るたびに刺激される激しい両親のセックスだった。

(昼間の顔と全く違う。昼間はセックスのセの字も匂わせない親そのものなのに、
 夜の寝室となると、まさに女の顔、いや、雌の顔?
 親父も、いろんなテクニック、使うからいい勉強になるわ。)

恵介は自分を扱いてはギリギリのところで我慢し、父親と競っていた。
(親父よりも先にいってたまるか。)

その時、恵介の背後から手が伸びて、恵介のペニスを握った。
(???)
恵介が驚いて後ろを向くと、そこには美沙希がいた。
美沙希のパジャマの胸ははだけ、まだ十分には膨らんでいない乳房が見えていた。
「美沙………ング。」
恵介が声を出そうとした瞬間、美沙希の唇が恵介の唇を覆った。
「???」
美沙希の舌が恵介の唇を割ってねじ込まれてくる。
(こいつ、いったいどこでこんなことを…。)
恵介は美沙希の肩に手をやり、美沙希の身体を退けた。

「お前、なに…。」
「シーッ。二人に聞こえちゃう。覗いてるの、ばれちゃうよ。」
美沙希はそう言うと、悪戯っぽく笑い、パジャマのズボンを脱いだ。
下着はつけていない。
寝室から差し込む光に照らし出された美沙希の下半身が見えた。
まだ生えそろっていない性毛の真ん中に縦に一本の筋が走っているのが見えた。
恵介の気のせいなのか、その周りはうっすらと濡れているようだった。

不意に美沙希が恵介の手を取った。
美沙希は恵介の耳元で囁いた。
「ね、部屋、行ってるね。」
美沙希はそう言うと、もう一度恵介のペニスをしっかりと握り、立ち去って行った。

恵介はあっけにとられ、しばらく動けずにいた。
寝室では母親が父親の身体の上に乗り、自分で乳房を揉みしだきながら腰を振っていた。

(部屋に行ってるって………。もう寝るってことか。)
恵介はゆっくりと立ち上がると、ジャージを引き上げ、階段を上っていった。
自分の部屋に入るか、それとも美沙希の部屋をのぞいてみるか迷っていると、
美沙希の声が聞こえた。
「お兄ちゃん、こっち、来て。」
恵介は明日のことも含め、美沙希にしっかりとダメ出しをしようと心に決め、
美沙希の部屋のドアを開けた。

部屋は真っ暗だった。
「美沙希?」


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