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セクリンピック開催の実現に向けて
【スポーツ 官能小説】

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一般向け 運動会種目の再考-1

新しい直立競技場も完成し、いよいよエロリンピック東京大会の開催が迫りつつある12月、
国際エロリンピック委員会(IEC)より新スポーツの提案がされたという。

今回、そのデモンストレーションとして、
新競技の紹介、主なルールの説明とデモンストレーションが新代々木室内競技場で行われるということを知ったオレは、
さっそくチケット購入にエントリーし、見事当選。

今日はその開催要項と実際の様子をレポートする。

会場に着いてまず手渡されたのは、デモンストレーションのプログラムと各競技の大まかなルールについて書かれたものだった。
競技のイメージが持ちやすいようにと、各種目が従来のどんな競技に基づいているかも書かれてあった。

普通の運動会と大きく違うところは、室内競技場で行われえるというところだろうか。
やはり全裸で行うということで、冷暖房完備というのが必要なこと。
そして各競技で使用される道具などが野外では設置しにくいということ。
また、比較的動きの小さい部分で勝敗がつくことも多いので、映像によるビデオ判定が不可欠な点。
選手と観客との距離、大型スクリーンによるアップ映像、スロー映像の必要性。

それらの条件を満たしたのが新代々木室内競技場だったというわけだ。


デモンストレーションに先立ち、大会本部役員より、
各競技についての大まかな説明がされたが、
その段階で会場からはブーイングが起きた種目もあった。

数分間の協議が行われ、その種目についてはプログラムから削除され、
今後の検討事項としながらも、とりあえずその日の実施は見合された。

ざわついた雰囲気の中でいよいよ新競技のデモンストレーションが、
エロリンピック強化選手たちによって披露されたのだった。

今日はまず、その競技がどんなものなのかをみんなに伝えたいと思う。


主なルール

〇体と身体のぶつかり合いを主とした古来セクリンピアの精神に則った競技を行う。
〇勝敗にこだわらず、参加することにこそ意義がある大会であると位置づける。
〇競技は赤白の2チーム対抗で行われる。
〇出場選手は一部競技(障害物競走)を除き、シューズの着用のみが許される。
〇障害物競走では安全のためにヘルメットの着用が義務付けられている。
〇相手チーム選手の品格や身体を傷つける行為は一切禁止する。

まあ、俺にとってはこんなものはどうでもいい。
それよりも実際にどんな風な競技が行われるのかが早く知りたいものだ。

つぎに、プログラムに記載された各競技の実施方法やルールを見ていこう。
ここで大切なのは、やはり想像力だ。
頭の中のテレビのスイッチをオンにして、読み進めていこう。

種目 
1 裸体体操     (ラジオ体操)
2 応援合戦     (応援合戦)
3 障害物競走    (障害物競走)
4 棒倒し      (棒倒し)
5 カリモモ競争    (借り物競争)
6 騎馬戦      (騎馬戦)


 昼食 乱交     (昼食 休憩)
 
7 マン食い競争   (パン食い競争)
8 綱引き      (綱引き)  
9 フォークセックス (フォークダンス)
10 4×100回リレー(4×100mリレー)
11 生理体操     (整理体操)


競技説明

1 裸体体操

 競技開始前のウォーミングアップとして行われる。
 
 参加者全員体操着のままフロアに集合し、ピアノの演奏に合わせてまずは服を脱ぐ。

 身体の各部位を隣の異性(同チームでなくても可)と触りながら温めていく。

 手のみを使用して、同じ組の異性選手とペアになり、
 触る、擦る、揉む、抱き合うといった動きで温めていく。

 局部へのタッチは禁止。

 この時点でいってしまった選手は失格となり、あとの競技には参加できない。

 あくまでウォーミングアップとしての位置づけの競技。



2 応援合戦     (応援合戦)

 裸体体操終了後、フロア上で各チームが向き合い、応援合戦を行う。

 応援リーダーの指示に合わせ、選手は同じチームの選手と
「性的行為によって生じる音」で応援を行う。

 応援合戦中の性行為はどのような行為であっても妨げない。

 時間は20分。

 
ここではいくつかの例として「フェラチオ時のジュボジュボ音・カポカポ音」「スパンキング音」「ファック音」「スプラッシュ音」などが実演紹介された。



3 障害物競走    (障害物競走)

 コース上に置かれた障害物を越え、ゴールまでのタイムを競う。

 障害物はスタート地点側から『ネットエリア』『TICKLE エリア』、
『ローションエリア』『サンドエリア』『マッドエリア』『シャワーエリア』に分かれている。

『ネットエリア』
 ネットがコースの上下に張られている。選手は前半10mをうつ伏せ、後半10mを仰向けの状態ですり抜けなければならない。

『TICKLE エリア』
 幅30cm、長さ30mの壁の間をすり抜けていく。両側の壁には部分部分に穴が開いており、その穴から相手チーム選手が競技者をくすぐることによって妨害する。

『ローションエリア』『サンドエリア』
 それぞれ全長30mの『ローションエリア』『サンドエリア』は丸木のように転がり、エリアを通り抜けなければならない。

『マッドエリア』
深さ50cmから1m20cmのマッドエリアでは通り抜け方法は自由。

『シャワーエリア』
身体に付いた汚れをすべて落とした時点でゴールとみなす。


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