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思い出の初体験
【幼馴染 官能小説】

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譲司の成長 紗耶香と和美-2

和美の行動は日に日にエスカレートしていった。
常にアルコールを口にし、譲司のペニスを求め、誰の言葉も耳に入らない状態になっていったのだ。
そして和美は妊娠した。
紛れもなく、譲司の子どもだった。

譲司をなんとしても独占したいと考えた和美は、
譲司との近親相姦本番ショーを使って妊娠しようとしたのだ。

本番ショーでは生での中出しが当たり前であり、
いつ客に指名されるかもわからないので、
キャバ嬢たちは普段からピルの服用が義務付けられ、チェックもされていた。

しかし、和美はそのチェックを巧みにすり抜け、
ショーのたびに譲司のザーメンをより子宮の奥まで届くような体位を続けたのだ。

当然、オーナーは烈火のごとく怒った。
そしてオーナーの南野は決断した。
和美をショーから降ろしたのだ。

その日、和美には「母と息子の近親相姦ショー」の打ち切りが伝えられた。
南野は失意の和美に追い討ちをかけた。
「お前の腹が目立ってきたら、またショーに出してやる。
 淫乱妊婦のレイプショーなんていうのはどうだ?
 どうせ譲司との間にできた子どもだ。流れてもかまうまい。
 まあ、運よく生まれたとして、男だったらお前のショーの相手に使えるな。
 女だったら譲司に抱かせるか。
 まあ、いずれにしても、ずいぶん先の話になるがな。」

和美にはわかっていた。
もう自分には譲司とはセックスはおろか、
顔を合わせることさえままならないのではないかと。

和美はその日から接客だけの仕事についた。
もうステージ上で譲司とセックスすることもショーの練習をすることも無くなるのだ。
そう思うと無性に淋しかった。
たまに客からの指名で身体を合わせることはあった。
アナルセックスを迫ってくる客もいた。
和美が断るとチップをはずむからと粘ってくる。
めったにないほどの高額なチップだったが、和美はやはり断った。

譲司との思い出のアナルセックス。
和美はアナルで味わった快感を、譲司とのセックスの思い出を忘れたくなかったのだ。
そんな事情など理解するはずもない客は怒り、オーナーへ訴えた。
南野は客に平謝りし、和美は烈火のごとく怒鳴られた。

譲司はそんな和美の境遇を知らないではなった。
しかし、譲司は紗耶香に夢中だった。
紗耶香とキスをし、互いの身体を弄り合い、紗耶香が泣きながら絶頂を迎えても、
激しいピストン運動は止まらなかった。
2度3度、続けざまにいき、身体を痙攣させて失神寸前の紗耶香のオマ〇コ奥深く、
たっぷりとザーメンを注ぎ込むまで譲司はピストンを止めなかった。
譲司はセックスそのものに慣れ始め、夢中になっていったのだ。

南野はその荒々しいセックスに目を付け、
新たな目玉として譲司と紗耶香をショーに出演させることにした。

譲司の激しいセックスに、客たちは度肝を抜かれた。
ショーの始めのうちは歓声を上げ、譲司の激しいピストンを見ていた客たちも、
紗耶香の痙攣と、それでもなお激しく動き続ける譲司に言葉を失っていくのだ。

南野は譲司にショーでの中出しを禁止した。
紗耶香まで妊娠してしまっては店の売り上げにも影響する。
しかし、狙いはそれだけではなった。
譲司の激しいピストン運動に加え、射精シーンも売り物にしようと考えたのだ。

紗耶香が痙攣しながらの絶頂を繰り返し始めると、客たちは固唾を飲んで見守る。
やがて、譲司の動きがぴたりと止まると、譲司は紗耶香のオマ〇コ奥からペニスを一気に引き抜く。そして、ビクンビクンと痙攣する紗耶香の裸体に向かってザーメンを浴びせるのだ。
譲司の射精は5度、6度と続く。
量も、紗耶香の上半身をすべて濡らし、顔も髪の毛も濡れるほどの量だった。

客たちは唖然として譲司の射精シーンを見ながら、羨望と嫉妬に溢れる。
客たちは一種異様な雰囲気に包まれるのだ。

その雰囲気の中、次のステージには指名の少ないキャバ嬢たちが登場した。
そして口々に、
《わたしを今の紗耶香のように荒々しく責めてください。
 そしてお客様のザーメンを全身に浴びさせてください。》
と懇願しながらステージ上をのたうち回るようにしてオナニーを見せるのだ。

その淫らな姿に挑発されて、客たちは譲司に負けてなるものかと手を挙げる。
かなり高額な料金設定に関わらず、常に数人の客が手を挙げた。
普段指名が少なく、店への貢献度の低いキャバ嬢たちも、
譲司と紗耶香のおかげで売り上げに貢献することが出来た。


譲司と紗耶香の関係は、店に保証される形で続いていた。
譲司と紗耶香が更なる快感を求めて今までと違う方法でセックスすることは、
客足を途絶えさせないためにも重要なことだった。
二人はアナルセックスやSМ、時にはレイプまがいのセックスもショーに取り入れた。

店はますます繁盛し、譲司と紗耶香は南野から厚遇され、
高額な収入と二人だけの居室が与えられた。


月日は流れ、和美のお腹が目立ち始めるころになると、
南野はかねて伝えていたように、和美をステージへと上げた。
安定期に入り、セックスをして差支えのない時期ではあったが、
譲司とのセックスは当然見送られた。

ステージ上で和美が流産でもしたら大変なことになる。
和美の相手は譲司ではなく、店の若いスタッフが務めることになった。

和美は大きなお腹を揺らしながら、相手役の男のペニスを咥え、
騎乗位でオマ〇コに迎え入れた。
お腹の子に影響がないように恐る恐る腰を使う和美の姿は淫らでもあり、
哀れでもあった。

譲司と紗耶香、二人の仲は完全なものとなり、譲司の頭から和美の存在は消えていった。
一方、和美はやがて出産を迎える。
譲司との子。譲司との思い出の子。

〇月のとある日、和美は一人の女の子を産んだ。


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