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永遠の契り
【熟女/人妻 官能小説】

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永遠の契り-4

4.真理子の想い
 真理子は、会場に正彦の姿を見かけて、立ちすくんだ。夢にまで見る正彦がそこにいる。
 高校生の頃、同級生の静枝の兄、正彦を見て、一目惚れしてしまった。こんな人のお嫁さんになりたい。でも告白なんてとんでもない、出来ないことだった。何のなす術もないまま、悶々の日が過ぎていった。
 出来ることは只一つ。漸く覚えたオナニーのクリトリスを弄りながら、正彦の面影を瞼に思い浮かべて憂さを晴らした。
 実家の取引先の息子に見染められ、親からも勧められるままに結婚した。正彦を想う心に変わりは無かったが、学校を卒業してしまった今、妹の静枝とも疎遠になり正彦との再会の目処は全く無い。
 やがて子供が生まれ、子育て、家事に終われるまま、幼少より習っている日舞に傾倒して日々を過ごした。
 夫は、67歳で前立腺がんを患い、全摘出手術をした。愛は兎も角、夫の愛撫にひと時の悦びを見出していた真理子は、夫の突然の不能に、困惑した。
 夫とベッドを別にした冷たいブランケットが温まってくると、股間が疼いた。思わず伸びた指先がクリトリスに触れると、瞼の裏に浮かぶのは正彦の面影だ。
 「正彦さん」声を飲み込んだ指先が、割れ目に迫る。(ああぁ、いいわぁ〜〜、そこよそこっ〜あなたの指が〜ゆびが〜)溢れる愛液で指を濡らして、クリトリスを摘む。
 もみもみ〜もみもみ〜 あの悦びが子宮に満ちてくる。逢いたいわ、正彦さん、貴男に逢いたいわ、今どこにいるの?
 夫は、2年の闘病生活の後、この世を去った。真理子は、誠心誠意を尽くして看病に当たった。 子供たちは、夫々に成人して、家を出た。真理子は、夫の後を継いで老舗の文具店の経営者となった。古くからの顧客に恵まれ、経営はそこそこだが安定をしている。従業員も勤務が長く、いちいち指示をしなくても、つつがなく商売は回っている。
 幼い頃から師事をしてきた日舞の家元の紹介で、区のカルチャーセンターで教えることになった。週に一回、土曜日なので仕事に差し支えることはない。
 悩み事がなくなると、再び子宮が疼いた。踊りの生徒さんは女ばかりなので、胸のときめく様なことは起こらない。ベッドに入ると、再び瞼の正彦との情事に身を任せた。
 クリトリスをを弄り、膣口を指が巡った。空いた手で、乳房を揉んだ。心なしか、乳房が大きくなったような気がした。指が、膣口を潜ることはなかった。何時の日か、正彦さんの物を迎えるまで、いつかその日が来るまでは我慢しようと決めていた。
 膣が正彦さんに満たされ、その指で乳房が揉みしだかれ、蕩けるような悦楽で昇天する〜そんな日が、必ずやってくる。夢は無限に広がっていく。


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