永遠の契り-11
１１．愛は果てしなく
バスタオルを捲いて、二人はベッドに戻った。
「よかったわ、おチンチンの当たるところが今までと違って、凄く新鮮だったの、もう我慢できなくてイッちゃった・・・ごめんなさい」
「良いんだよ、真理子が悦べば僕は嬉しいんだから・・・」
「疲れたでしょう、休んでて・・・あたしがおチンチンにキッスしてあげるから」
横になった正彦の股間に顔を埋めて、真理子は亀頭を吸い込む。雁首を咥えて、肉棒を指で扱く。
正彦は、真理子の尻を抱えて股間に手を差し込み、指先でクリトリスを愛撫する。愛液が溢れ、中指と薬指が愛液に塗れたクリトリスを挟んで揉み込む。
真理子が腰を震わせて、肉棒を激しく扱く。正彦は抱えていた尻を引き寄せ、股間に顔を潜り込ませた。
真理子が股を開いて、股間を正彦の顔に被せた。正彦は、クリトリスを吸い込み、舌先で割れ目から膣口を嘗め回す。
「うぐ〜うぐ〜レロレロ〜うぐ〜うぐ〜レロレロ〜〜〜〜」
正彦の舌の愛撫に、真理子は腰を震わせて正彦の亀頭にむしゃぶりついて肉棒を激しく扱く。
「うっ」亀頭の疼きが高まってきた。
「イキそうっ」
「まってぇ〜一緒にイコうッ」
正彦は股間から顔を外し、男根を真理子の口から外した。
真理子を仰向かせて股の間に膝を割り込ませると、真理子が腰を浮かせた。正彦はすかさず枕を尻の下に押し込んだ。
恥毛を掻き分け、怒張を続ける男根を膣口に合わせ、静かに腰を落とす。二人の愛液にまみれた亀頭はクリッと膣口の抵抗を広げて、潜った。
そのまま腰を落としていくと、肉棒はスムースに進んで恥骨と恥骨が当たる。
「入ったね」「入ったわ」
「いいねぇ、根元まで入ったよ」「いいわ〜いい気持ち」
ぬる〜ヌル〜ぬる〜ヌル〜ぬる〜ヌル〜ぬる〜ヌル〜〜〜〜
「いいねぇ〜いいねぇ〜おチンチンが悦んでいるよ」「おマンコがいいの〜いいの〜いいのよ」
「真理子のおマンコと、僕のおチンチンはサイズがぴったりだね」
「正彦さんのオチンチんは、最高よ、世界一だわ」
「真理子のおマンコも素晴らしい、世界最高だよ」
「わたしたち、世界一のおチンチンとおマンコの組み合わせなのよ、このまま、ずっと百歳まで生きて、愛し合っていきましょう、生きてさえいれば〜生きてさえいれば〜もう何んにも要らないわ」
ぬる〜ヌル〜ぬる〜ヌル〜ぬる〜ヌル〜ぬる〜ヌル〜〜〜〜
挿入から三十分が経った。肉棒は勃起をしたまま静かに抜き差しの度に膣口をくじり、雁首は鰓を立て、膣襞をメロメロと愛撫する。
クリトリスから始まった歓喜の疼きが、膣から子宮に広がり、腹を通って乳首を勃起させ、首から脳に達した。真理子は、ピンクの雲に包まれて、身体中に満ちた愛の悦びに浸っている。
「ああぁ〜よくなってきた〜真理子っ〜いいね〜いいねぇぇ〜〜子宮が降りてきたよ」
膣に満ちた肉棒が、ククッと固さを増して鈴口が子宮口に潜った。
（正彦さんがイクっ〜〜、イって頂戴、あたしもいくっ〜）
「まりこっ〜 愛してる〜愛してるよっ〜今度こそ・・二人一緒にイコォっ」
鈴口から、愛液が迸った。愛液を受けた子宮は悦びにうねって、亀頭を飲み込んだ。むにゅむにゅと吸い付かれた亀頭は、悦びに震えてさらに愛液を流し込む。
「正彦さん、貴男さえ生きていれば、わたしは何も要らない〜生きて頂戴〜いつまでも〜いつまでも」
悦楽の頂点に達した真理子は、男根の満ちた膣壁を震わせ、子宮で亀頭を締め上げながら、紫雲のたなびく極楽に昇天した。