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ふたりの関係
【学園物 官能小説】

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新しい環境-6

「ほら杏 若菜ちゃん 水を飲みなさい」
杏は出された餌皿の水を飲みをした。
若菜は中々飲めない。
「はーほんと駄目ね」
吉田夫人は呆れた様に言った。
「お疲れでしょう 私達もお茶に」
「そうね この小達はどうするの」
「檻の中に入れときましょう」

杏と若菜は檻の有る部屋に連れられ
中に入れられた。
「ハウス 大人しくしておくのよ」

「あの」
若菜は杏には話しかけた。
「調教請け出してどれくらいですか?」
「ペット?4ヶ月ぐらいかな」
「えー凄いですね 私なんて1年」
若菜は感心した様にいった。
杏は身の上話もした。若菜はメイドになってから1年だといういきなりペット用になってしまったのだ。
「おしっこも 犬の様にはしるのも出来るし
ほんと杏さん 犬みたいだった」
杏は苦笑した。

「私は凄く犬になるのが抵抗があって」
「しょうがないわよ 若いんだし恥ずかしいでしょう
屈辱感も有るでしょ」
「杏さんは無いんですか」
「最初は抵抗あったけど頑張って慣れたの ご主人様はそう言うのを克服して隷従して欲しいんだろうし
私も時々屈辱感をご主人様に魅せるわよ」
「はーさすが」


檻に入れ足れたり首輪で引かれたりには耐えていた杏だったが 初めての庭での放尿の時屈辱と恥辱で涙を溜め震えてる杏を見ながら明美は言った。
「杏のその屈辱も私が主人として受け入れるから ペットになっていく杏を見たいの」
杏は涙を貯めながら明美を見上げ泣き出した。
泣く杏を明美はそっと抱きしめた。
杏は泣きながら明美に甘えた。

翌日からのペット調教は必死に頑張りだした。
「腹が低くなるように背中を反らして、尻の穴を上に向かせて歩く。わかった?」
明美の指示にうなずく。
「もっと、尻の穴は?もっと上向けられる?」
「パシーン!」
鞭が降ろされる。
「は、はい!」
身に着けることを許されているのは、首輪だけ
明美のペットになって、四つん這いのまま鎖に繋がれて、鞭を振るわれる。杏は何度も泣きそうになりながら耐えた。


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