投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ふたりの関係
【学園物 官能小説】

ふたりの関係の最初へ ふたりの関係 13 ふたりの関係 15 ふたりの関係の最後へ

新しい環境-4

「よく出来たね杏」
杏はちんちんの格好をさせながら
杏の尻に鞭をパンパンと叩く
「ほらボール取って来て」
杏は四つん這いでかけていった。
「そろそろ家に入ろうか」
杏のリードをひっぱり家の中に入れた。

「よしよし、エサを持って来たよ」
皿を並べた。
「エサ皿を置かれても、ヨシと言われるまではだめよ
杏は餌皿に顔突っ込む
「慌て過ぎ」
明美は笑いながら尻を鞭で叩いた。
優雅な朝食を取っていた。
食卓には軽食が並べられ、コーヒーを姿勢よく飲んでいた。
コーヒーを飲みトーストをほうばる。
「水を飲みなさい。
 ああ、こぼしたらお仕置きだよ。」

ペット用のエサ皿に水がたぷたぷと注がれる。
それを杏は顔を近づけてすすった。
明美は杏の尻を撫でたり叩いたりしながらそれを見守った。

杏は中々ペットの状態に慣れなかった。
衣服も着せてもらえず全て丸出し。
いつか人間に戻してもらえるのだろうか。ぼんやりと考えた。
明美はおいしそうにコーヒーをすすっていた。


ふたりの関係の最初へ ふたりの関係 13 ふたりの関係 15 ふたりの関係の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前