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ふたりの関係
【学園物 官能小説】

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新しい環境-2

「はい杏 鞭を持って来たよ」
明美は鞭を出した。
「えと また御仕置きするの?」
「うん」
「かしこまりました明美さま」
「杏 服を全て脱ぎなさい」
「はい」
「ほら、裸になってさっさとそこに立って尻を突き出しなさい」
「こ、こうですか」
杏は下着を全て脱ぎ取った.

「まず鞭はお尻だけにしてね お尻が赤くなったらやめてね」
「わかった じゃ お仕置きの開始よ杏には躾が必要だよね」
「はいご主人様」
「さ、その惨めな尻を突き出しなさい」
椅子に手をつくとお尻をつきだした。
その尻に鞭が打たれ、ぶるんと震えた。
「明美様 そろそろお許しを」
「じゃ最期土下座して」
「え」
杏は渋々明美の前で土下座した。
「躾けて頂き、ありがとうございました」
「杏反省した?」
「ハイ申し訳ありませんでした」
杏はまた土下座をした。


「これを付けて」
差し出したのは首輪だった。
「え」
「私が付けてあげる」
杏は抵抗するまでもなく明美は首輪を付けた。
全裸の杏に首輪がはめられた
茫然自失とする杏。鎖も付ける。銀色のチェーン
「おいで杏」
お尻に鞭が走った。
「二本足で立ってはダメよ」
「いらっしゃい」と、鎖を曳いて歩き出した。
杏は四つん這いで付いていく。

「杏 本当に私はさびしくてね 夫は海外を飛び回って中々帰ってこないで 親から譲り受けたこの家を守っている 貴女がいてくれたらと思ったの」
「いい子ね」と、また、杏の頭を撫でる。
 杏は何をされても、じっとしていようと思った。
「だからね杏 私のペットになってね」
杏は驚いた様に頭を上げた。
「大丈夫 ちゃんと飼ってあげる」
じっとしているだけハダカにされて、首輪を付けられてそう言って頭を撫でられているうちに杏は眠りについてしまった。


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