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芽衣の秘密
【複数プレイ 官能小説】

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夫 雅樹との世界 5 夫の変化 新しい夫婦の形へ-2

カメラを構えたまま、雅樹は芽衣に近づいた。
一つだけ確認しておきたいことがあったのだ。

「芽衣。一つだけ聞かせてくれ。
 吹っ切った、そうなんだな?
 それにしても、こんなに積極的に動くなんて。」
「どうしたの?驚いてる?
 そうね。わたし自身が一番驚いているのかも。」
「芽衣自身が?」

「ええ。こんなに興奮したこと、なかったかもしれない。」
芽衣は誠のペニスを咥える合間に雅樹の質問に答えていた。

しかしすぐにその状況に優が気づいた。
優は芽衣のよだれがしっかりと付いた誠のペニスを、
二人のことを悪戯っぽい目で見ながら愛おしそうに舐め回していた。

それだけではなかった。
正樹の問いかけに応える芽衣への愛撫が集中し始めたのだ。
誠の手が、そして優の手が、
芽衣の胸に、お尻に、そしてすでに潤い、
ぬるぬるとした愛液を溢れさせているオマ〇コの割れ目へと伸び、
やさしく、時には激しい愛撫を始めた。

「だって、複数で愛し合ったことは、これまでにもあったんじゃないのか?」
「ええ、もちろん、それ、うっ、ぁぁぁはあったわ。
 2対1の3Pはもちろん、3対1とか、2対、ぅぅ、2だって
 ひと通りぁのぉぉっ経験は、してきたつもり、ぁ、ソコ…。
 でも、今回は、そのどれともぅ、違うのぉよぉ……。」

「どれとも違う?いったい、何が違うっていうんだい?」
「あぁ…なたが…見…てるのぉ。一緒……に参加…して…ぃ…るのょ。」
「えっ?」
「さっき、あなたは「うちのが」もなければ「夫が」もないって言ったけど。
 わたしにぁぁ、ぃぃとっ…ては、
 あなた…に、つまり、夫である…あ…なた…に…
 見られながら…ぁ…してぃる…っていう…こと…に、
 いっ、異常なまでに…興奮しているの。」

正樹には次第に芽衣の興奮の原因が何であるのかがわかってきた。
芽衣は夫である自分に見られながら、
他人と淫らな行為に及んでいることに興奮しているのだ。
まさに夫の目の前で夫を裏切っている自分に興奮しているのだ。

「あ…なたぁの目の…前で、あぁ…いぃっ…
 ほか…の男のペニスをっ…咥ぇてるぅ…」
「芽衣。君は夫であるぼくの目の前で他の男に抱かれる。
 でも、それはぼくが認めたことだ。」

初めてだったのだ。
夫以外の男に抱かれることなど、結婚してからも何度もあった。
夫を裏切っているという背徳心から、
異常なまでに燃えたこともあった。

しかし、今日は違うのだ。
夫が見ている、その目の前で、
夫のモノではないペニスを咥え、
夫のモノではない手で、
夫のモノではないペニスで、
犯されるのだ。

そして、おそらく、芽衣は、夫の見ている前で、
はしたなく乱れ、悶え、叫び声にも似た喘ぎ声をあげながら、
止めどない絶頂を迎えるのだ。

夫は、それを認めている。
いや、その男は、ほかでもない、夫が呼び寄せた男なのだ。
言ってみれば、芽衣は被害者だった。
無理やり、夫の目の前で不貞を働く淫乱妻を演じさせれているのだ。

いや、果たして無理やり演じさせられているのだろうか。
それは芽衣自身がずっと心のどこかで望んでいたことかもしれなかった。

しかし、今の芽衣には、そうした矛盾さえも、
自分の快楽に突き進むための増幅効果のようなものをもたらしているのだ。

正樹が冷静でいればいるほど、芽衣は自然に燃え上がる。
しかし、時折見せる雅樹の嫉妬にあふれた言葉や目が、
芽衣の感情を果てしなく刺激し、高ぶらせるのだった。

今や、芽衣に、なんのブレーキも、ストッパーもなかった。
正樹の目の前で、言葉によって嬲られながら、
辱めを受け、罵られ、
その一方でそんな自分を受け入れるという夫の寛大さに、
むしろ罪の意識を増長させる、
無間地獄のループに迷い込んでしまったのだった。

「あなたぁ。いぃぃっ。ぁなたが…間近で見…てぃるぅっ前…でっ、
 わた…し…は…その…男のモォノを…自分の…ォマ〇コに迎え…入れ…る…。」

誠は芽衣の気持ちを察したようで、優を優しく遠ざけると、
正樹の正面を向かせて四つん這いにした。
芽衣の腰に手をやり、尻を高く上げさせると、
すでに十分に潤った芽衣のオマ〇コを指でかき回し始めた。

《グジョグジョ》《ジュブ ジュブ》
卑猥な音と共に芽衣の割れ目から愛液があふれ出てくる。
誠は2本の指をそろえ、さらに割れ目の奥へと侵入させた。

「ね、ねえ、あ、あな、た。今、わたし、何をされているかわかる?
 オマ〇コをかき回されているのよ。初対面の誠に。
 さっき会ったばかりの男に、あなたの目の前で、かき回されてるのよ。」

誠は芽衣の割れ目から突然指を引き抜いた。
「あ、い、いやよ。ねえ、抜かないで」

芽衣は頭がおかしくなりそうだった。
今までにこんな心臓がどきどきした状態でセックスをしたことがあっただろうか。
芽衣の身体は、状況そのものの刺激で、すでに絶頂を迎えそうだった。
芽衣はぐっしょりと濡れた誠の指を口に咥え、自分の愛液を舐め回した。
優はカメラを構えた正樹の股間に顔を近づけ、いきり立った雅樹のペニスを握った。
正樹はカメラアングルから芽衣を逃さないように気を付けながら片手を優の股間へと伸ばす。
芽衣はそんな状況でありながら、なんとか自分も誰かへの愛撫をしたかった。
優の胸に手を伸ばすが、優は巧に身体をずらし、芽衣の愛撫から逃れようとした。
誠の股間には到底手は届かない。

優はジュボジュボと激しい音を立てて雅樹のペニスを咥えたまま離す様子はなかった。


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