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想いの届く日
【幼馴染 官能小説】

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想いの届く日-11

11. 永遠の悦び
 見てよし〜舐めてよし〜入れればなお良し

 秀樹は自分の枕を引き寄せて美代子の尻の下に押し込んだ。既に前夜経験の美代子は腰を上げて、枕は尻の下に収まった。

 秀樹は唾を指先に溜めて、亀頭から肉棒に塗りこんでゆく。

 蜜壷は既に愛液に溢れ、男根も唾で十分に濡れた。
 左手で肉棒を支え亀頭を蜜壷に誘う。
 
 亀頭を穴に合わせ、男根に気を入れると肉棒がきゅっと固まった。
 腰を繰り出すと、亀頭は膣口の抵抗押し開いて、雁首まで潜り込んだ。
 秀樹は、腰を落として肉棒を静かに押し込む。

    ぬる〜ぬる〜ぬる〜

「あああぁいいいっ〜いいっ〜〜っ」
「いいわ〜いい〜〜いいのよ〜〜いいの〜〜」
根元まで押し込んで、クイックイックイッと、男根に気を入れる。

「あああいいい〜最高のおマンコっ〜〜」
「奥まで入ったわ〜〜かたいっ〜かたいっ〜〜なんていいのぅ〜〜」

 秀樹は再び、男根にクイックイックイッと気を込めた。
 亀頭と肉棒が膣の中で膨らみ、膣粘膜を刺激した。

「美代子、子宮が降りてきたよ」
「入れて、入れておチンチンを子宮にぃ」

 亀頭で子宮口を探る。
 鈴口が子宮口に嵌った。
 秀樹が男根に気を込める。

「美代子っ〜子宮に嵌ったよ」
「出してお汁を〜秀樹さんの子種を〜秀樹の赤ちゃんが欲しいっ」
「僕の赤ちゃんを産んでっ」
「産むわ〜産むわ〜お汁をいれてっ」

「アアア〜あなたあぁ〜〜秀樹さん〜〜もう死にそう〜〜〜」
「いいよ〜いいよ〜〜もう出る〜出る〜美代子ぉうっ」
「出してッ〜出してっ〜」

 亀頭の裏で渦巻いていた疼きが肉棒を駆け上り、前立腺を通り、臍から胸を通り抜けて脳に走った。

   びびゅ〜びゅ〜びゅ〜〜〜

 肉棒が跳ねる度に、鈴口から飛び出した愛液が子宮を満たした。

「あなた〜秀樹さんっ」
「美代子っ」
秀樹は胸の下の美代子を抱きしめて固まった。

 こんな日が来るなんて、美代子は想う。好きな人に騙され捨てられた。そんな想いが50年も胸の片隅でくすぶっていた。

 誤解が解けて、再び愛する人に抱かれて、思いもしなかった悦びの絶頂を迎えた。

 人生100年の時代。この幸せがこれからも10年、20年、更に30年と続く。
 
 疼く乳房を愛する人が、優しく揉んでいる。膣の中には愛する人のペニスが静かに息づいている。

 こんな日が来るなんて。

 閉じた目から果てしなく涙が溢れてくる。
「あなた、秀樹さん」
「うん、美代子、愛しているよ、永遠に」
「あたし、秀樹さんの赤ちゃんが欲しい」
「うん、諦めないで頑張ろうね、赤ちゃんが出来るまで」
ごきげんよう


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