投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

最後の、最高の学園祭
【学園物 官能小説】

最後の、最高の学園祭の最初へ 最後の、最高の学園祭 35 最後の、最高の学園祭 37 最後の、最高の学園祭の最後へ

本番に向けて 合宿1日目 その5 鈴と倫也のスケッチ合戦-5

倫也は放心状態のままベッドに横たわる鈴のデッサンに夢中だった。
鈴は全くの無防備な体勢で横になっている。
倫也が体の向きを変えようとすると、辛うじて反応し身体を動かすが、
直ぐに動かなくなる。
それでも時折思い出したように身体をピクピクト動かすところを見ると、
子宮の入り口をこじ開けた時の絶頂感が、
まだ僅かながら続いているのかもしれない。

倫也は下から見上げたバスト越しの鈴の、
絶頂を迎えて身体を硬直させた瞬間の顔を見事なタッチで描き上げていた。

傍らには周りの毛をきれいに剃られて丸見えになった濡れ濡れのオマ〇コのドアップ、
ヘアを剃りながらクリトリスを弄っていた鈴のオマ〇コ越しの顔のアップ、
椅子の上でV字開脚をしている鈴などのデッサンがほぼ完成された形で散らばっていた。

しばらくしてようやく鈴が起き上がった。
「倫也…。」
「あ、鈴ちゃん。大丈夫?」
「うん。まだ少し身体の奥の方が痛いような疼くような…。
 不思議な感じだけどね。でも、凄かった。
 でもさ。倫也は満足してないでしょ?」
「えっ?ぼくは大満足だよ〜。
 ほら見て。こんなに素敵な鈴ちゃんのデッサンが描けたよ。」

「確かに。。倫也、上手だねえ。
 ホントに。こんなに写実的に描くんだ。
 まるで写真だね。いや、写真よりもリアリティーがあるんじゃね?」
「鈴ちゃんに褒められちゃった〜。」

「なんかさ生々しくって。
 しかもこんなドアップを画面いっぱいに描かれたら圧倒されるよね。」
「愛依ちゃんに頼んで玄関のホールにでも飾ってもらおうかな。」
「ちょっとやめてよね〜。誰が見たって、わたしだってわかるじゃん。」

「いいじゃん。どうせみんなに見られるんだし、本物を。」
「女子には見られたくないでしょ?」
「え〜?女子にも見られる機会あるんじゃない?」
「あいにくそっちの趣味はないんだけど〜。」
「いや、そうじゃなくて…。マ、いいか。」

「ところで倫也。すっかり冷めて話してるけどさ、いいの?」
「えっ?」
「わたしだけがいっちゃったから。
 ごめん。セックスでいけるのってこんなにいいとは思わなかったわ〜。
 で、倫也は?」
「う〜ん。鈴ちゃんの中で出したいな。
 お口でもオマ〇コでも。だけどね、ほら。」

「あ、ホントだ。時間がないか。」
「うん。ぼく、いくの遅い方だから余計にね。」

「さっき、あれだけあたしが動いてもいきそうにはならなかったの?」
「いや、鈴ちゃんのオマ〇コ、最高だったし。
 それにオッパイも喘ぎ顔もとっても刺激的だったから、
 実は何度かイキそうにはなったんだけど我慢しちゃった。」

「あたしに気を使ったんでしょ。ごめんね。」
「ううん。あのまま鈴ちゃんが思いっきりいくところを見ていたくってさ。
 だから最後まで頑張った。」

「なんかごめんね。わたしだけ。」
「いいってば。まだ夜もあるし。」
「じゃあ、夜はあたしがたっぷりご奉仕させていただきますわ。」
「じゃあ、鈴ちゃんお得意のパイズリとフェラチオを堪能させていただきます。」
「で、それ迄どうする?まだ、少しは時間、あるけど。」
「じゃあ、ちょっと気分転換に、外に散歩にでも行きますか?」
「あ、いいね。健康的。」

鈴と倫也は服を着て、手を繋いで廊下へ出た。
鈴は倫也には内緒でノーパンのままではあったが。。。。

玄関ホールから外へ出た二人は、自分たちの部屋が見える中庭に来ていた。
「今頃、みんな、どうしてるんだろうね。」
「ああ、あの窓の向こうで何をしてるんだか。」
「ジュンコ、大丈夫かなあ。」
「まあ健の腕に、じゃないか。健のペニスに任せましょ…。あれ…?」
「あれって、松先生、じゃない?」
「あの部屋は…。そうだ。ぼくたちの隣だから203号室。松先生の部屋だ。」
「ということは、あれって松先生と旬?」

二人は木の陰に入り、203号室のベランダに注目した。
ベランダの手すりにつかまっているのは確かに松先生のようだ。
しかも、見たところ、服は着ていない。
全裸だ。それだけではなかった。
胸を揉みながらバックから腰を振っているのは紛れもなく旬だった。

「ちょっと、あの二人。いきなりベランダで?しかも、全裸だよ?」
「ざんね〜ん。スケッチブック、持ってくればよかった。」
「ラッキ〜。あたし、持ってきたもんね〜。」
「じゃあ、さっそくスケッチしますか?」
「でも、これって盗撮には…ならない…か?」
「盗撮じゃあないとは思うけど、覗き?」
「覗いてないでしょ?見てるだけじゃん、普通に。」
「じゃあ、大丈夫。」
「じゃあ、倫也もこれ。」
「あ、ありがと。」
「あとで見せあいっこしよ。」
鈴はそう言うと、倫也の場所を離れ、
少し斜めからベランダを見ることのできる場所に移動した。

ベランダからは松先生の声にならない声が二人の方へ響いている。
「…そ、れ、よりも、だ、誰かに、見られ。。」
「………。大…丈…夫……この時間…に…いぃ…スタッフは、あぁん。
 ぃぃなぃはずだかぁっら。いぃ…っ。」
「でも、………。見られたらハァハァ。」
「見…られた………ぉ…3…ッCの…だ……け…っ」

(さすがに松先生。現役の教え子とのセックス。しかも野外で露出。大胆だな〜。
 旬もなかなかやるじゃん。どんな感じなんだろ。楽しみ、増えるな〜。)

鈴は(望遠鏡でも持ってくるんだったなあ。)と悔しがった。

しばらくたつと、倫也がそばにやってきた。
「どう?鈴ちゃん。描けた?」
「まあ、ね。あたしにとっては専門外ってとこかな。」
「ぼくは、松先生の顔がバッチリ。教壇ではありえない顔だよね。」
「そろそろ戻ろうか。全体ミーティング、始まるから。」


最後の、最高の学園祭の最初へ 最後の、最高の学園祭 35 最後の、最高の学園祭 37 最後の、最高の学園祭の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前