投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

最後の、最高の学園祭
【学園物 官能小説】

最後の、最高の学園祭の最初へ 最後の、最高の学園祭 32 最後の、最高の学園祭 34 最後の、最高の学園祭の最後へ

本番に向けて 合宿1日目 その5 鈴と倫也のスケッチ合戦-2

単調な作業に夢中になりながらも、鈴は時々目を上げ、倫也の様子を見た。
「倫也。おっきくなってきたじゃん。」
言われてみれば、倫也の股間が少しずつ大きさを増し始めている。

「鈴ちゃんの魅力だね。ついでだから、もう少し足、開けるかな?
 うん。いいね。少しずつ、秘密のベールがはがされていく感じがいいね。」

倫也はもう既に1枚の絵を完成させていた。
それは、アンダーヘアにシェービングクリームをたっぷり付けた鈴が、
大股開きで剃り始めようとしているところだった。

鈴は自分の股間を覗き込むようにしてアンダーヘアの処理を始めた。
倫也の目には、脚を大きく開き、
股間を覗き込みながらヘアを剃っている鈴の姿がとてつもなくいやらしく見えた。
(いつもは剃ってあげてるんだけど、さすがに初めてでそれはできないよなあ。
 肌、傷つけないといいけど…。でも貴重な場面だ。さて、スケッチスケッチ。)

倫也はキャンバスにすらすらとコンテを走らせた。
見る見るうちに、キャンバスに、鈴のあられもない姿が描き出されていく。

「鈴ちゃん。もう少し、足、あげて。そう。そんな感じ。」

鈴はこんな状況で、こんな体勢で、しかも倫也に見られながら、
いや、デッサンされながらヘアの処理をしている自分が信じられなかった。
しかし、まさか人に見せることなど考えもしなかった無防備な格好を見られていることに
ある種の快感を感じ始めてもいた。

「ねえ。こんな感じでどう?」
鈴は洗面器の水で股間を洗うと、
短くなったヘアを倫也に見せた。
「鈴ちゃん。いいね。かなりすっきりしてきたよ。でもさ。」

「でも?どこか変?」
「あのさあ。左右のバランスが………。」

鈴は洗面器をもって、バスルームへ向かった。
そして鏡に自分の身体を映してみた。
倫也が言うように、確かに左右のバランスが崩れていた。

可愛らしいハート形にヘアを残すつもりだったのに、
鏡には少しいびつな台形のようなヘアが映っている。

「ウッソ〜。」
鈴は大きな声を上げた。
「倫也〜。どうしよう。こんなんじゃ人前に出られないよ〜。」
「その格好で人前には出ないでしょ〜。」

「どうしよう………。」
鈴はそう言いながらも、洗面器の水を新しくして、また部屋に戻ってきた。

「いいの?鈴ちゃん。バスルームで処理してくればいいのに。」
「モデルが途中でいなくなるわけにはいかないでしょ?」
「さすが鈴ちゃん。プロ根性あるねえ。」
「開拓者精神と言って。」

鈴はそう言うと、さっきよりもさらに大きく足を開き、
片足を思い切り椅子の上に上げた。
「こうした方が剃りやすいわ。」

鈴は短くなったヘアに再びクリームを塗り、剃り始める。
倫也も貴重なシーンを収めようと、キャンバスに向かった。

「………。」

しばしの静寂が訪れた。
部屋の中には鈴のジョリジョリというかすかな音と、
倫也がキャンバスにコンテを走らせる音だけが響いていた。

夢中になり始めた鈴の頭が次第に下がり、倫也からの視野を遮った。
倫也はすでに3枚目を描き終えていたが、
鈴がひと段落するまで、今までのスケッチに改めて手を入れることにした。

鈴が下を向いたことでよりその大きさが強調されたバスト。
時折見える鈴の横顔。
(顔を入れなくちゃ、魅力が半減するよな。)

誰があの童顔の鈴が、
こんなに豊かなバストの持ち主だと想像していただろう。
(そういえば、健はこの胸、見たのかなあ。)
倫也は自分が最初であった欲しいような不思議な気持ちになった。

(ぼくって、やっぱり気が多いのかな。
 愛依ちゃんのことも気になるし、鈴ちゃんも魅力的だし。
 華とも仲良くなりたいし………。)

「終わった〜!」
そう叫びながら、鈴が顔を上げた。
「倫也。アップで一枚、描いて。」
鈴は倫也の方を向くと、両足を椅子の上に上げ、思い切り股を開いた。

そこにはすべてのヘアをそり落としてツルツルになった鈴の股間があった。
一切のガードを取り払い、無防備となった鈴の股間の中央は、
ぷっくりと盛り上がった土手の中央に、
少しだけ口を開けた割れ目が丸出しになっていた。

「喘いでる顔じゃないけど、
 リフレッシュしたばっかりのあたしの顔みたいなもんだから、描けるでしょ?」

「う、ん。奇麗に……剃れてる、よ。でも、短くするだけじゃなかったんだね。」
「えっ?ダメだった?パイパン。ひょっとして、嫌い?」
「ううん。大好きだよ。でも、いきなりだからビックリした。」
倫也の股間がまた一段階硬くなった。

「あ〜。すっきりした〜。こんなのって小学校以来じゃん。」
「じゃあ、アップとルーズ、1枚ずつ描くね。」
「そ。じゃあ、アップからどうぞ。」
倫也は椅子を持ち上げ、鈴の間近に置いた。
鈴は椅子に浅く腰かけ、下半身を前に突き出すようにした。

倫也の股間はさらに硬さを増していた。
「わ〜。鈴ちゃん。近くで見ると、エッチなオマ〇コしてるんだね〜。
 幼く見えるのは顔だけで、バストもオマ〇コも、
 成熟した女って言う感じなんだね。」

倫也は鈴の下半身に顔を近づけ、じっくりと鑑賞している。
「ちょっと、息吹きかけないでよ。まだスースーしてるんだから。」
「あ、鈴ちゃん。ちゃんとローション、塗った?
 あとでヒリヒリするよ。」
「あっ、まだ塗ってないや。ねえ、ついでだからさ、倫也塗ってよ。」
「いい、のかい?」
「ここまで見せて、今更いやも何もないじゃん。いいでしょ?」
「う、ん。ぼくでよければ…。」
「やった〜。優しくしてね?」

倫也は一度コンテを置き、両手にローションをたっぷりと付けた。
そして鈴の股間に手を近づけていく。


最後の、最高の学園祭の最初へ 最後の、最高の学園祭 32 最後の、最高の学園祭 34 最後の、最高の学園祭の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前