投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

妻を他人にの最初へ 妻を他人に 143 妻を他人に 145 妻を他人にの最後へ

不倫がバレて (3)-2

私が戻ると、二人はわざとらしく距離をとってテーブルのつまみなどに手を伸ばしていた。
まったりしてはつまらない。私は二人に続きを促す。ゆきにZの上に跨るように言うと、妻が少し困った顔でもじもじしている。

「あ、あの、パパがトイレ行ってる間にZくん出しちゃって……」「……? ああ、フェラでイかせたの?」「うん、勝手にごめんなさい」「いいよ、俺がさせたことだし」平静を装っているが、あのシーンはかなり堪えた。「ごめんね。それで……出したあとそのままだから……」「……?」「だからちょっとだけ、きれいにしてあげてもいい?」そういえば射精したきり、そのままだった気もする。「ほら、せ、精子とか付いたままでしょ……?」

私が許可すると、ゆきはZの股間に顔を埋めてお掃除フェラを始めた。
天然なのか分かってやっているのか、ゆきにとって「男性器をきれいにする=フェラチオ」であり「お掃除フェラ=避妊手段」であることに、自分の妻ながら情けなく感じることがある。普段は常識人で賢い女性なだけになおさらである。この清楚な容姿で、かつてはFの半ば性奴隷のように扱われていた過去が垣間見え、心中穏やかではいられない。
これまでの度重なるZとの性行為により、すでにゆきの子宮には何億というZの精子が侵入していることだろう。たまたま着床には至らなかっただけで、ゆきの卵子にZの精子がたどり着き、受精してしまったことだってあるかもしれない。

ゆきと他人の受精卵を想像して股間を固くしていると、ゆきがZの上に跨った。
対面座位で挿入した瞬間にもう私とのセックスとは反応が違う。控えめに腰を動かすだけで余裕のない喘ぎ声が発せられる。興奮のあまりZに抱きついてキスしそうになっては、私の存在を気にして踏みとどまる。その仕草がいじらしく色っぽい。

「いいよキスしても。浮気セックスのときみたいに自由に動いて」と声をかけると「ごめんね……」と言ってZの口に唇を重ねる。
キスをすると感情が溢れて止められなくなるのがゆきという女だ。個室居酒屋でも観覧車でもキスからはじまった。今日もそう。Zと舌を絡めながら大きな尻をぐりぐり押し付け、男の陰茎を自分自身の奥の奥へと挿し込んでいく。「しおらしい顔」どころではない。
むちむちの下半身をくねらせて、夫よりふた周りは太いペニスのカリ首が膣襞をめくり上げ、ぎゅうぎゅうに押しつぶす感触を味わっている。

「ゆき、Zのチンポは『チュウ』してるの?」
浮気セックス中の、夫への最悪の裏切り発言を蒸し返され、さすがに気まずそうな表情を見せるゆき。
「いいよ、怒らないから。俺のじゃ届かないところにZのチンポは『チュウ』してくれるんでしょ?」
「……してる、気持ちいい……」
「どこに『チュウ』してるの?」
「子宮なのかな? わかんない。とにかく一番奥の気持ちいいところ……ぅふん!」
「もっと子宮とチンポ『チュウ』させて。押しつけるように。一番奥で」
「いいの、そんなことして……ぁあああすごい、奥に!」

Zに腕を絡めぎゅっとしがみつく。キスしながら子宮口へ亀頭を押し当てる。腰をくねくね押し付ける。

「あぁああ!やだどうしよう……気持ちいいっ!」
「どうなってる? 教えて?」
「ぁああ!パパ、チュウしてるよ……ゆきの子宮に……Zくんのおちんちんぁぁあだめ、ここ……気持ちいい、チュウされてるぁああ!」
「すごく気持ちよさそう!上も下もキスしてて可愛い。もっとエッチな姿見せて、ゆき!」
「ぁあああだめだめだめ……ぁあいくごめんなさい、もっとして、もっとチュウして!いくいく気持ちいい……!ごめんねパパいっちゃう……っくうぅぅ!」

ゆきは激しく何度も尻を押し付けて高みに達してしまった。



Zがゆきを後ろ向きにして後背位で挿入する。
「遠慮せずに、今はゆきのお仕置き手伝って」という私のお墨付きを得て、Zもすっかりいつもの調子に戻っている。
ゆきも夫の前で他人棒によがり狂わされる姿を隠さなくなった。後ろから激しくペニスを突っ込まれほとんどイキっぱなしのようになって白目をむいている。たまらずゆきの口にペニスを突っ込む。

「はがっ……!んぐぷぷ……ぐぷ……んぐ……が……!」

あらためて妻の姿を見て哀れになる。清楚で美しい人妻が上下の口に男根を挿し込まれて犯されている。本来女性にとってセックスとは、愛する男と一対一で行うもの。二人の男の性行為の相手を同時に務め犯されるというのはどんな気持ちなのだろう。

Zが動きを止めると明らかに物足りなさそうな顔をするゆき。動いては止め、止めては動かしゆきを焦らす。イク寸前まで導いて止まる。ゆきは私のペニスを頬張りながら上目遣いで男二人の顔色をうかがう。瞳を潤ませ切ない表情で尻を振り、乳房を揺らす。
見事なまでに男の嗜虐心と征服欲を刺激するこのあざとい仕草をいったいどこで覚えたのか。美人だけが使える女の武器を最大限に使って陰茎の抽送を促すが、しかし乗ってこないZ。
ゆきの下半身の動きが少しずつ大きく深くなっていく。四つん這いの尻を前後に動かし自ら快楽を求めはじめている。上の口では夫にフェラチオ奉仕しながら、下の口では他の男のペニスを出し挿れする。

尻を突き出すと膣が巨大な陰茎で満たされ、引き抜いて前に伸びると口が夫の肉棒で塞がれる。
二本の男性器に与えられる女の幸せにやがてゆきの理性が壊れていく。速く激しくなっていく全裸の美女の前後ピストン。乳房が揺れ、尻が波打ち、男たちの目を楽しませる。
愛する妻のあまりの痴態――女性としての尊厳を失う代わりに、女の喜びを求めるゆき。規則正しく尻を振り続ける。ゆきの身体が前から後からペニスに串刺しにされている。


妻を他人にの最初へ 妻を他人に 143 妻を他人に 145 妻を他人にの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前