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川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私
【学園物 官能小説】

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ミクの体に溺れるエロ警察官への手回し-2

酒井の心を見透かした和夫は満面の笑顔で「さあさあお座りになって。ほらミクちゃんも酒井さんをテーブルに案内してちょうだい。」ミクはダイニングチェアを引きながら「どうぞ座ってください」と言った。和夫とミクの態度を見て酒井は思った「そうだ、この男はともかくミクちゃんが俺を落とし入れる手引きなどする訳がないじゃないか。」そう思い直した。

ミクがすすめた席に酒井が座ると和夫が言った。「ミクたんがいつもご馳走になっちゃって本当に有難うございます。今日はそのお礼をどうしてもしたくて来ていただいたんです。どうかビックリしないで下さい。」

それを聞いて酒井の不安が少し取れた。と同時にダイニングテーブルの上に食器が既に用意されていることに気がついた。そして、得もいわれぬ美味しそうな匂いが立ち込めていることにも、、

「酒井さんビーフシチューがお好きだってミクちゃんから聞いたので、、」そう言いながら和夫はテーブル中央に置かれた鍋の蓋を開けた。芳しい香りが酒井の鼻腔をくすぐる。それは口にしなくとも美味を確信させる匂いだった。確かに酒井は行きつけの洋食屋にミクを何度か連れて行き、自分はそのたびにシチューを注文していた。そして、ミクがそれを覚えていてくれた事を嬉しく感じた。

「もしかすると今日、どこかのお店を予約していらしたのならお土産に包みますわ。」和夫は酒井に気を使い言った。「あっ!いいえ予約はしていません。」ようやく口を開いた酒井。動揺が和らいだ途端、和夫のおねぇ言葉にもようやく気がついた。

「あら、じゃあ良かったわ!ミクちゃん、酒井さんにシチュー差し上げて。」ミクはうなずき、器とレードルを持ってシチューの入っている鍋に体を伸ばした。小柄なミクが前かがみになり白いミニのワンピースがたくし上がる。真っ白な脚の太ももと尻肉、そして透けて見えるTバックのパンティが酒井の視線に映る。しかし酒井はまだ、それを楽しむだけの心の余裕はない。

和夫がバケットとオリーブオイルを酒井の前に置き、ミクがビーフシチューをその横に置いた。デミグラスソースの香ばしい匂いが広がる。和夫は鍋からミクと自分の分のシチューを盛り付けている。それを見て酒井のひとつの疑いが晴れた。その疑いとはシチューの中に薬物などが入れられているかも知れないという事だった。

(同じ鍋から全員の分を盛ったのなら大丈夫そうだ、、)そう思った途端、酒井の目、鼻に旨そうなビーフシチューの色、匂いが飛び込んできた。それは行きつけの洋食屋のシチューに勝るとも劣らない照りと薫りだった。

「さあどうぞ熱いうちに召し上がって。」和夫はそう言うと自らもスプーンを口に運び「あっ我ながらいい出来だわ。さあ酒井さんもどうぞ!」酒井が職業柄に用心深いだろうと見越して、彼を安心させる為の行動(自分が先に食べて毒は入っていないのを伝える)をとったのだった。

安心した酒井は「有難うございます。では頂きます。」スプーンを手にし、器の中央の牛肉をデミグラスソースと共にすくいあげた。口に運ぶと豊潤な薫りのソースをまとったビーフはとろけるような柔らかさで、あっという間に酒井の口中で溶けていった。(これは‼こんな旨いビーフシチューは初めてだ!)数々のビーフシチューの名店を食べ歩いた酒井を感嘆させる程だった。

酒井の隣ではミクもシチューを食べている。小さな口にスプーンを運んでいた。もう数時間後にはその口に酒井の熱く猛り狂ったぺニスが入るはずなのだ。無論その後はミクの下の口にぺニスが差し込まれる。そんな情景を酒井は頭の中で空想していた。しかし一方で不安な気持ちがあった。

(何とかこの場を上手く切り抜ければならないぞ!さもないと二度とこの子の体を味わえなくなってしまう。)
シチューを食べる手が止まっている酒井を見て和夫が

「あらどうなさったの?お口に合わなかったかしら?」はっとして酒井が答える「あっ、いえ、口に合わないどころか、今まで食べたどんなビーフシチューよりも美味しいです。」お世辞ではなかった。和夫は「あら良かったわ。どうぞパンも召し上がって!さっき焼き上がったばかりなのよ。」勧められ酒井がバケットを口にした。パリッとした歯触りで中はフワフワ。小麦の香りが口一杯に広がった。酒井が和夫に尋ねる。

「このパンもお兄さんの手作りなんですか?」和夫はうなずきながら「料理が趣味なんです」 酒井は「いや趣味の域を越えていますよ、驚きました。」ようやく会話らしい会話が二人の間に交わされた。更に和夫は言った「もしよろしかったら酒井さんとミクちゃんが遊びに行く時は、ここで食事してから出掛けて下さってもいいですのよ。」ミクとの逢い引きをとがめられるのではないかという、酒井の不安を取り除く決定的な提案だ。思いもしなかった和夫の言葉に酒井は目を見張った表情になった。

「まあ二人の時間のお邪魔してもいけないから、月に一回位かしら?でも、外食代やホテル代やら色々と出費がかさむでしょうから、、ここで食事していけば節約になると思って。」またも和夫は、酒井とミクの肉体的交際を容認していることのハッキリした意思表示を示したのだ。酒井はバツの悪そうな笑顔で「あっ、いえ、お心遣い有難うございます」と言いながら。ミクとの目眩く興奮の一時を失わなくて済んだことに安堵した。



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