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Revenge Porno 〜女子アナ・鈴井奈々〜
【アイドル/芸能人 官能小説】

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オンナのウラミ-4

その時、インターホンが鳴る。岳斗は待ってましたと言うような表情を浮かべインターホンを取る。
「指村です。」
「おー、来たか!上がって来いよ。」
「はい。」
岳斗がセキュリティーを解除する。里美はチラッと画面を見ると、知っている顔であった。
(あれって…サッシー??)
そう、インターホンの前に立っていたのは国民的アイドルグループ、SKB69の五代目リーダー、指村莉乃であった。今や各テレビ局に引っ張りだこの人気タレントだ。その指村莉乃が何故岳斗の部屋に来るのかが不思議であった。里美はまだ精子が垂れる性器の上からパンティを吐き着衣を直した。

そして部屋に招き入れられる莉乃。玄関でハイヒールがあるのを見て誰か他に女性がいる事には気付いたが、中に入り里美の顔を見て驚いた所を見ると莉乃も里美がいる事を知らなかったようだ。何となく微妙な雰囲気が流れる中、莉乃と対面する形で里美と岳斗がソファーに座る。

「で、決心はついたのか?莉乃。」
「はい…」
歯切れの悪い返事をした。
「ついてないみたいだな…」
岳斗がそう言うと、何かを気にして躊躇うような口調で言った。
「もう秋山さんの愚行を止めなければ、とは思います。ただ私が暴露する事によって、今までSKBに所属してた、今も所属してるメンバーの事を思うと、みんなが好奇の目にさらされる事になります…。それがやっぱり引っかかるんです…」
黙って話を聞く里美だが、どうやら秋山が何か悪い事をしている事を暴露しようとしているようであった。岳斗主導で。里美は余計な口を挟まずに聞いていた。

「確かにな。暴露したら日本中が大騒ぎだ。大スキャンダルだよな。間違いなく秋山王国は消滅、SKBも終わりだな。」
「私はSKBが大好きなんです。いつか歳をとって振り返った時に、いい思い出であるよう、守りたいんです。でも私が暴露する事によって思い出すのも辛い思い出になってしまいます。でも秋山さんの横行は許せない…。私、どうしたらいいのか分からなくて…」
辛そうに話す莉乃。岳斗と里美は黙って聞いていた。

「秋山は里美が掴んだ情報以上に悪なんだぜ?」
「え…?メンバー全員とヤッてるって事だけじゃないの?」
「ああ。完全にグループを私物化して楽しんでるんだよ。良く総選挙あるだろ?あれは国民総選挙じゃないデキレースなんだ。知ってる奴はVIP総選挙と呼んでいて、あの順位はスポンサーなどのお偉いさんの投票で順位が決まってるんだよ。」
「え?どうゆー事??」
そこから莉乃が説明する。
「まず時期になるとスポンサー様達に投票用紙が配られます。そこから総選挙までに、いかに多くのスポンサー様達に気に入られるか、名前を書いて貰えるかが順位に反映されるんです。だからメンバー達は一斉にあちこちのスポンサー様の所へ行き、性的接待…枕営業をかけるんです。そして多くのスポンサー様達に気に入られ、名前を書いて貰えれば貰える程、総選挙で上位に行ける仕組みなんです。だこらファン投票なんか建前で、スポンサー様達の選挙の順位が変わらないよう振り分けられるんです。秋山さんはそうやってスポンサー様達を喜ばせ、そして強いパイプを築き上げて来たんです。」
「え?そうなの??私達は騙されてるって事!?」
里美は驚いたが、莉乃は力なく頷いた。さすがの里美も節句したのであった。


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